- STUDIO
- 2022.01.22
MIT STUDIOのブース内設備(新型コロナウイルス対策)について
MIT STUDIOでは新型コロナウイルスが流行して以降、ブース内の設備と転換がコロナ禍前と少し変わりましたので、ご紹介させていただきたいと思います。
オリジナルミネラルウォーターとマスクケース
MIT STUDIOのブース内では、以前から役者さんの喉を潤すために、300mlサイズのペットボトル型ミネラルウォーターを置いておりました。長時間の収録での喉の負担を軽くするため、冬の時期の乾燥が気になる時に是非ご利用してください。新型コロナウイルスが流行して以降は、使い捨てのマスクケースを水の隣に置いております。
レコーディング、ナレーションを収録している際は必然的にマスクを外すことになりますが、マスクを一時的に置いておく場所に、困ってしまいがちです。そういった時には、こちらのマスクケースをお気軽にお使いください。
ブース内の転換時の消毒・換気
そしてMIT STUDIOでは、プログラムが切り替わる際はもちろんのことですが、同じプログラム内で、連続して役者さんが入れ替る際にも、ブース内の消毒・換気を行なっています。サーキュレーターを回して一定時間の換気。役者さんが触れる箇所である椅子や机、台本置き等、最後にポップガードを消毒し、次の方にも気持ちよくスタジオを使用、収録していただけるように努めています。
その他ブース内の設備
ブース内の他の備品をご紹介いたします。全スタジオ共通でティッシュペーパー、サーキュレーター、台本置き。第3、5スタジオにはマスクケース、ミネラルウォーターの隣にペン立てがあり、ボールペンや鉛筆、赤鉛筆などが設置されております。第1、2スタジオは楽曲レコーディングでのご利用が多く、ブース内に備え付けの机がございません。簡易の机を立てますが、第3、5スタジオと比べると面積が少し小さめです。最近では役者さんもiPadなどタブレットを使用しての収録が増えてきておりますので、そのための譜面台なども、ご用意できますのでお気軽に申し付けください。
第5スタジオは設計上の理由で、スタジオ内の照明が他スタジオと比べて若干暗く、台本の文字が読みづらい問題がありますが、卓上ライトご用意しております。数段階の調節が可能ですので、まぶしくなりすぎることもなく、ご使用いただけると思います。
MIT STUDIOでは大きな設備をアップデートしていくことはもちろん、役者さんが気持ちよく、ご利用いただけるよう細かな備品も日々更新しています。他にも今回、ご紹介できていない備品もございますので、気になった方はぜひお気軽にお問い合わせください。
著者:安居翔貴(MAエンジニア)