Studio 1
第1スタジオは、4リズムの録音やストリングスのダビングができる、 MITで一番広いスペースを持ったスタジオです。コントロールルームの広い空間を生かしたモニター環境は、多くのお客様から好評を得ています。 コンソールはSSL4064G、DAWはProTools HDX2 を用意、NEVE1066・1073などのHAや、その他のアウトボードも多彩に取り揃えており、ダビングからトラックダウンといった流れにもスムーズに対応することができます。
ドラム・ストリングス・ブラス等のさまざまな楽器の録音に対応できる広さを持ったライブスペースです。天井にはリモコンで開閉自在なカーテン、フロアにはついたてを用意し、アンビエンスを生かしたライブなサウンドから、ナチュラルなルーム感を残したタイトなサウンドまで、自由に響きを調節することができます。
ピアノを常設しているブースです。ピアノを使用しないときには、アンプを置いたり、AGの録音などにも活用することができます。
デッドな空間を持ったブースです。ドラムをタイトに録音したい場合や、ボーカルのダビングに適しています。
Ampegのベースアンプがちょうど入る広さのブースです。
コントロールルームとスタジオの間にあるSOUNDLOCKもブースとして使う事ができます。
詳しい内容は下記のタブコンテンツ「サラウンド5.1ch」に記載しております。
モニターシステムは、レンタルスタジオにおけるスタンダード、GENELEC1031A・7070Aの可搬型スピーカーとマルチマックスを用意しています。可搬型のため、ITU-Rフォーマットの配置のみならず、エンジニアが自由にモニタリングしやすいセッティングが可能です。
音楽スタジオでのライヴDVD等の制作に際し、音をマスター、映像をスレーブにすることにより、DV-CAM・VHS・ファイル形式の映像をシンクさせた作業が可能です。Vocal等の差し替え作業にも対応できるよう、ブース内・ディレクターサイド共にモニターディスプレイを用意、さらに2stコンソール正面にはプラズマディスプレイも設置してあります。