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  • 機材紹介
  • 2021.12.14

プロレコーディングスタジオで使用されている『デュプリケーター』について

今回はMIT STUDIOの第3スタジオ、第5スタジオに設置されている「デュプリケーター」について説明をさせて頂きたいと思います。

デュプリケーター

デュプリケーターとはCD、DVDなどを同時に複数枚コピーしたい際に使用する機材の名称です。収録した音声などを複数枚CDに焼きたい時などに使われ、案件としてはラジオCMなどの収録で使われる事が多いのですが、例えばクライアント試聴・納品用にたくさんの枚数のCDが必要な際などに活躍します。

第3スタジオ、第5スタジオにそれぞれ置かせていただいている、デュプリケーターは、機材は別々のものですが用途は同じで、使い方はほとんど変わりありません。それぞれのスタジオで使っている機材は下記の機材です。

第3スタジオ~ BD/DVD/CD デュプリケーター  PX-891SAW

関連リンク:Office-Pro MAYU公式サイト

第5スタジオ~BD/DVD/CD デュプリケーター  DSR-5200-10

Masterのトレイに内容が書き込まれている元となるCD、DVD(マスター音源など)を入れ、それ以外のトレイには内容が書き込まれていない空のCD、DVDを挿入いたします。そうするとMasterに入っているディスクの内容がその他に入っている空ディスクにそれぞれコピーされ、同時に複数枚ものディスクが作成できる仕組みになっております。第3スタジオでは同時に5枚、第5スタジオでは同時に4枚、CD、DVDを複製できる機械を設置させて頂いております。

デュプリケーターの操作・確認

機械の操作は非常に簡単で、まずMasterの元となるメディアのトレイにディスクを入れて閉じて、機械に内容を認識させます。その後にその以外のトレイに空ディスクを入れて閉じ、認識させた内容をそれぞれのディスクに読み込ませ、書き込む操作を行います。ディスクを複製した後は、ディスクを一枚ずつデッキで再生し、内容がしっかり書き込まれているか確かめます。内容がしっかり書き込まれているかを確かめている時に、同時進行で、デュプリケーターを利用し、更に複製を行えるので無駄な時間がなく、迅速な作業を行う事ができ、お客様をお待たせする時間も短縮されます。

我々も制作者の一員という思いで、より良い作品作りをするにはどうすればよいかを、常に考え・実行しています。これからも自ら考え、またお客様からのご要望にも応えられるよう、様々な技術を蓄えていきます。収録に関わる様々な不安や、困っていることなどは遠慮なく、お問合せ・ご相談ください!今後もMIT STUDIOを宜しくお願い致します。

著者:根津菜緒子(MAエンジニア)

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