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  • 2020.03.25

選曲の重要性~様々なシーンに合わせた選曲パターン例をご紹介

MIT STUDIOはプロユースのレコーディングスタジオとして皆様にご利用頂く機会が多いですが、以前のブログでもご紹介した通り、レコーディングの他に作曲や音響効果等の制作物も数多く手がけています。

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以前、映像に対しての音楽の乗り替わりについてご紹介しましたが、今回は、そもそも選曲はどういう効果をもたらすのかということを、分かりやすくご紹介いたします。

関連リンク:映像作品の音響効果~音楽の乗り換わりで印象を操作する方法

様々なシーンに合わせた選曲を行います

選曲という言葉だけで皆さんも何となく察しはつくと思いますが、選曲とは曲を選ぶ事です。VTRの構成もさることながら、そのVTRがどういった場所で流れるか、どのような客層が見るかによっても選曲は変わります。例えば、卒業式で流すVTRでしたら、保育園なのか中学・高校なのかなどで曲を変えたりもします。

今回は、選曲によって映像がどのように見えるのかを分かりやすく体感して頂けるように、桜のシーンのみを切り取って音楽を付けました。発注する人によっては、「この曲をかけてほしい!」と詳しく指定を頂く事もありますが、大抵の場合はこうです。

「春っぽくお願いします!」

このようなニュアンスのみのだった場合どのように選曲していくか、動画にて説明いたします。

「春っぽく」に対する選曲する際の様々なパターン例

「春っぽく」という事ですが、春というのは皆様どういう曲を想像するでしょうか?音楽のジャンルは置いておいて、ニュアンスを言葉で表すと、爽やかで前向きといった所でしょうか。

VTRによってこのニュアンスのみで選曲する事はありませんが、映像に桜を使う場合はそういった意味を持たせたいVTRが多いです。それでは動画1パターン目をご覧下さい。

1パターン目

ノスタルジックなメロディですね。思い出や昔の話のシーンで良く合いそうです。

2パターン目

リズムが入ってくるあたりは、何か人生が進んで行くような感じがします。入学式のシーンに合いそうですね。

3パターン目

アコースティックギターがメインのとても爽やかな曲です。これは先ほどより少し大人、20歳ぐらいの人が新社会人になる。そんなシーンで合いそうですね。

4パターン目

アウトドアな感じがします。何となくバーベキューとかアスレチックとかそういうシーンに合いそうですね。

5パターン目

ここからは少し特殊な曲です。

和の花には和風の曲も良く合います。このシーンの後にお寺が映ったり、和風のお店が紹介されてたり、そういうシーンに合いそうです。

6パターン目

実は美しいシーンはホラーやサスペンスにも良く合います。

参考動画は以上になりますが、いかがでしたでしょうか?同じ動画でも、音楽によって見え方がまるで違います。私たちは、無数にあるパターンの中から、どれが最適かを選んだり、時には作曲したりする役割を担っています。

音響効果はストーリーに意味を付け加える大事な役割があります。色々な状況を考慮し、お客様に満足いただけるような作品を『一緒に』作って行きたいと考えています。

何か作品作りでお困りの事がありましたら、MIT STUDIOまでお気軽にご相談下さい

著者:田淵 健太(MAエンジニア)

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