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  • 2026.03.11

スタジオ移転に伴いリモート収録設備を強化!~Streaming Encoderの完備と現場で重宝するプラグイン「Muteomatic」について

こんにちは! すでにご存知の方も多いかと思いますが、MIT STUDIOは2025年6月より三田から東新宿へと拠点を移し、新たなスタートを切りました。新スタジオではハード・ソフト両面で制作環境をブラッシュアップしています。

今回は「移転に伴うリモート対応の柔軟な進化」と、私たちが現場で重宝しているプラグイン「Muteomatic」についてご紹介します。

1. 各スタジオの設備強化で多様なリモート収録に柔軟に対応

新しいスタジオでは、クライアント様のニーズに合わせて最適なリモート環境を選択いただけるよう、設備を大幅に強化しました。

WebPresenterの常設(STUDIO A /STUDIO 3 /STUDIO 5)

主にMAスタジオであるSTUDIO A、STUDIO 3、STUDIO 5の各スタジオには、Blackmagic Design WebPresenter(Streaming Encoder) を常設いたしました。スタジオの映像と音声をセットで、低遅延かつ安定してリモート先へ送出可能です。※Astのみ会議室にも音と映像を送ることができます。

機動的な運用(STUDIO 1 / STUDIO 2)

レコーディングメインのSTUDIO 1とSTUDIO 2についても、持ち回り用のWebPresenterを1台完備。どのスタジオをご利用いただいても、スムーズにリモート環境を構築できる体制を整えています。

高音質特化の「ListenTo」も完備 「映像よりも、とにかく音質をシビアに確認したい」というご要望には、引き続き Audiomovers ListenTo(2アカウント保有)で対応可能です。最高純度の音質をリアルタイムでお届けします。「スタジオに来られない状況でも、立ち会い時と変わらないクオリティで」というリクエストに、これまで以上に柔軟にお応えします。

関連リンク:Streaming Processors公式サイト

2. ディレクションをスマートにする「Muteomatic」の活用

リモート環境や日々の現場で、ディレクターさんの負担を劇的に減らしてくれるのが、SoundRadixのプラグイン「Muteomatic」です。

Muteomaticとは?

DAWの「録音・再生・停止」という動作に連動して、特定のトラックのミュートを自動でON/OFFしてくれるツールです。主な使い方として、ディレクターさんがリモート用のマイクをわざわざ手動でON/OFFしなくても、RECや再生時には自動でカットされ、音がループしたりダブったりすることなくリモート先にクリアな音を届けることができます。

現場でのメリット

トークバックの自動制御

録音や再生が始まると自動でマイクが消え、停止すると即座にブースやリモート先と会話できるようになります。

ノイズの遮断

プレイバック中にブース内の物音がモニターに混ざるのを防ぎ、チェック作業に100%集中できる環境を瞬時に作れます。ディレクターさんの手動操作をシステム側で自動化することで、アーティストとのコミュニケーションのテンポを崩さず、よりクリエイティブな判断に注力できるようになりました。

東新宿でお待ちしております!

MIT STUDIOは東新宿という新しい拠点で、最新の設備と柔軟なワークフローとともに、皆様の作品作りを全力でサポートさせていただきます。リモート収録のご相談やシステムについてのご質問など、ぜひお気軽にご相談・お問合せお待ちしています。

著者:立野勝也(MAエンジニア) 

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