- STUDIO
- 2026.01.22
ゲーム音響制作のフローを徹底解説~最高のユーザー体験を生むサウンド制作
ゲームにおける「音」は、プレイヤーの没入感を左右する重要な要素です。しかしいざ制作を依頼するとなると、
「どのタイミングで相談すればよいのか?」
「どのような工程を経て完成するのか?」
と、疑問をお持ちの担当者様も多いのではないでしょうか。
今回は数多くのゲームサウンドを手掛けてきた、MIT STUDIOにおける、標準的な音響制作の流れをご紹介します。
1. ヒアリング・プランニング(企画・見積り)
まずは作品のコンセプトや、必要なアセット(音素材)について詳しく伺います。
- 世界観の共有: ファンタジー、SF、ホラーなど、目指すべき音の方向性をすり合わせます。
- 仕様の確認: 必要なボイス数、効果音(SE)、BGMの数、楽曲等を確認します。
- スケジュール策定: 開発フェーズに合わせた最適な納品スケジュールをご提案します。
Point
まだ具体的な仕様が決まっていない、企画段階からのご相談も大歓迎です。ご予算に合わせた柔軟なプランニングをサポートいたします。
2. ボイスキャスティング・収録
キャラクターに命を吹き込むボイス収録は、ゲーム音響の要です。
- キャスティング提案: イメージに合う声優のご提案から、オーディション、出演交渉まで代行可能です。
- スタジオ収録: 経験豊富なエンジニア、音響監督が、声の質や演技のニュアンスを最大限に引き出します。
- 音声エディット: 収録した音声のノイズ除去、ファイル分割、音量調整(ノーマライズ)を丁寧に行います。

3. 効果音(SE)制作・BGM制作
ゲーム体験をリアルにする「音」を作り込みます。
- 完全オリジナル制作: ライブラリ音源だけでなく、必要に応じて「フォーリー収録(生音の録音)」を行い、その作品だけの唯一無二の音を制作します。
- 演出に合わせた調整: メニュー画面の操作音から、大迫力のバトルエフェクトまで、ゲーム画面のテンポに合わせた音作りを行います。
4. ミキシング・MA
バラバラに制作された素材を、一つの「作品」としてまとめ上げます。
- 音量バランスの最適化: BGMにボイスが埋もれないよう、セリフが聞き取りやすい最適なバランスに整えます。
- ラウドネス管理: プラットフォーム(コンソール、スマホ等)に適した適切な音圧レベルで納品いたします。
MIT STUDIOが「最高の音」を形にします

ゲーム音響制作は、技術力だけでなく、クリエイターの意図を汲み取る「コミュニケーション」が重要だと考えています。 「初めてのゲーム制作で不安がある」、「音のクオリティを一段階上げたい」とお考えのご担当者様は、ぜひ一度MIT STUDIOへお気軽にご相談・お問合せください。
著者:重田洸一(営業)