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- 2024.09.11
【2024年8月】MIT Artists出演情報~5名のアーティストが舞台・イベント・朗読劇に出演
2024年夏は例年にも増して、暑い夏となりました。それは気候だけに限ったことではなく、MIT Artists所属メンバーが、様々な舞台・イベントに出演した熱い夏でもありました。今回は、8月に出演したイベントについてご紹介します。
舞台出演「石塚美帆」「片野翔」
FunnyLollipopMonster第12回本公演『歌唱戦隊ライブレンジャー』
開催期間:2024年8月8日〜8月11日
劇場:武蔵野芸能劇場
歌の力で平和をもたらす「ライブレンジャーシリーズ」の舞台は、アクションと音楽の両面から楽しめる舞台です。石塚は寮母の「巫影沙良」を演じました。おそらく実年齢よりも年齢設定の高いキャラクターとなりましたが、母性溢れる優しい女性として、のびのびと演じていたと感じました。
一方の片野は、アンサンブルでの出演となりました。主に怪人側の戦闘員ゲドーを、演じました。必然的にアクションシーンでの登場が多くなる為、体力が求められるステージとなりました。ライブレンジャーシリーズは、既に次回作も企画中とのことで、皆さん是非、機会があればご覧ください。
舞台出演「高野あゆむ」
空間演人プロデュース『蜘蛛の巣』
開催期間:2024年8月22日〜8月26日
劇場:両国・Air studio
アガサ・クリスティー原作の喜劇作品を脚色した、日本版ミステリーストーリーです。さすがクリスティー、シナリオの面白さはお墨付きです。笑いあり、シリアスあり、ミステリーありのドラマで、事前知識がなくても楽しめる舞台となっていました。
高野は、伯爵の秘書「川上昭次郎」を演じました。人当たりの良いさわやかな青年ですが、怒涛の見せ場もあり、観客に大きなインパクトを残したのではないでしょうか。
イベント出演「高橋琴音」
マーキュロ主催 芝居構成単独公演 残酷劇『赤マント』
開催日:2024年8月28日
会場:LINE CUBE SHIBUYA
サブカル系アイドルグループ「マーキュロ」が、オルタナティブ演劇部「PSYCHOSIS」とコラボレーションしたイベント。独自の世界観で緻密に構築されたLIVEと、芝居が同時に楽しめる、かつてない公演でした。
高橋はパフォーマーとして、動きで舞台を彩りました。PSYCHOSISらしい派手なメイクで、高橋自身がアート作品と化していました。尖った演出はマーキュロの楽曲世界にもピッタリマッチしていて、異世界のような空気感にひたることができました。世界観に魅了された方は、今後の「マーキュロ」、「PSYCHOSIS」も、是非チェックしてみてください。
朗読劇「花房律希」
ノサカラボ 朗読劇『アルセーヌ・ルパン#4カリオストロ伯爵夫人』
開催期間:2024年8月31日~9月1日
会場:大手町三井ホール
アルセーヌ・ルパンシリーズです。主人公のルパンを関智一氏、親友のルブランを木村良平氏が担当する人気シリーズの4作目。花房は、アンサンブルとして参加させて頂きました。タイトルにもある「カリオストロ」は、某三世のアニメ映画で聞き覚えがある方も多いのではないでしょうか。これが元ネタだったのか、という気持ちで観させて頂きました。時にユーモラスに、時に重厚に展開されるシナリオに、時間を忘れてのめり込んでしまいました。
キャストの皆様の、迫力ある芝居のおかげで、緊迫のシーンでは、周囲の観客が息を飲むのが伝わってくるようでした。当日は台風が迫る中の公演でしたが、来場者全員の心に物語が刻まれたと思います。カーテンコールのやり取りによれば、既に次回作も構想があるようなので、興味のある方は是非、次の機会にご覧ください。
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関連リンク:MIT Artistsオフィシャルサイト
著者:齋藤 亮(マネージャー)