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  • 2025.02.26

MIT STUDIO移転の進捗状況②~解体から間取りの作成

もう2025年も2月。この前年明けたのにもう2か月経つんですね。年齢を重ねると時間が経つのが早いと聞いていましたが、これですね。時間の経過は恐ろしいです。

時が経つということは「MIT STUDIOの移転」も、近づいてきております!あと3か月と少しでアフレコスタジオとMAスタジオはOPENいたします。何から決めて良いか分からない所から、ようやくここまで来れました。色々ありましたが…笑。

今回は、東新宿に移転するMIT STUDIOの工事の経過を写真と共に、ご紹介できればと思います!

関連リンク:MIT STUDIO移転の進捗状況①~移転先・スタジオ数・駐車場など

まずは解体です!

以前、ご紹介した普通のオフィスが解体され、オフィスが何もない状態になりました。

改装前の状態
内装が解体された状態
天井は重機を使用して解体

このような重機を使って、天井などは解体されていくんですね。こういった建築現場を見るのは個人的に初めてだったので楽しかったです。

事前作業

こちらは本格的な工事に入る前の事前準備のような作業です!等間隔にマークが打ってありますね!ここに柱などが打ち込まれるのでしょうか。外の写真は室外機が置かれる中庭的な場所です(お客様の立ち入りは出来ません)。

マーキングされた状態
室外機が置かれる中庭的場所

そして巨大な鉄の柱のようなものが搬入されました。

大量に運び込まれた資材

これは何にどう使われるんでしょうか。鉄の正体は、各スタジオや部屋の基礎となる柱でした!!

基礎となる柱
各スタジオなどの区画分けに使われる資材

こうやって部屋を区切っていくんですね!正直この工事をしている所を見ても、ここからスタジオやofficeが出来ていくと想像が出来なかったです。これはブースの基礎が全て立った写真です。これだけ見ると鉄格子に閉じ込められた罪人みたいですね。笑

まるで牢屋に見えるブースの基礎

そしてこの鉄格子にアクリアスタッドコアロールという綿のようなもの(グラスウール)を大量につめていきます。

アクリアスタッドコアロールが詰め込まれた様子①
アクリアスタッドコアロールが詰め込まれた様子②
アクリアスタッドコアロールが詰め込まれた様子③

写真はごくごく一部です。ありえないくらいの量が現場には置かれてました!こういった作業を重ねていくことによって、防音されていくんですね。こちらの作業が終わった部屋から壁を貼っていきます。急ピッチで進めていただいているので、様々な作業を並行して進めていただいてます。

柱に壁が固定されていきます
高い場所は重機が大活躍

壁を貼り終えたスタジオはこちらです!

区画分けされ、防音対応の壁が作られた状態

この段階では壁と天井はまだ手付かずですが、もうスタジオっぽくなってきましたね。私もこのあたりからようやくスタジオが出来る想像が出来るようになりました!この段階ではまだ1部屋ですが、ここから残り4箱及びエンジニア作業場などの工事が進んでいきます。

今回のブログで新スタジオの状況をご紹介するのは、ここまでとさせていただきます!施工会社の方や現場の職人さんのスピード感、丁寧さなど職種は違いますが、参考になることが多々ございました。工事以外の部分も大変勉強になることがあったので通常業務にも活かしていきたいと思います。次回はどこまで紹介できるのか・・・お楽しみに!

新スタジオについての最新情報が知らいたい方は、営業に電話かホームページよりお問合せください!常連様にしかご案内していない情報があるかも…。今回は営業の重田がお送りしました!引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

著者:重田洸一(営業)

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