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  • MIT CREATIVE
  • 2025.10.21

エディター間での情報共有や連携をとるための仕組みについて

2025年で入社3年目に突入しました、エディターの福地です。新人スタッフも増え、月日が流れたことを実感する今日この頃です。さて、エムアイティギャザリングのスタジオ部門が、東新宿に移転して数ヶ月が経ちました。スタジオ移転に伴う社員の移動もあり、三田(田町)のオフィスが以前より広く感じられます。

スタジオが移転する中、エディターの一部社員はテレワークを導入し始めました。今回は、出社とテレワーク、それぞれの社員間での連携方法についてお話します。現在、弊社ではエディターを募集しています。エディター業務をご紹介していますので、気になる方は参考にしてみてください!

エディターの業務は主にノイズ除去と整音

エディターの基本的な業務は、エンジニアの収録した音声から、ノイズを取り除き、聞きやすく整音して、お客様にお渡しできる状態にします。つまり、エディターとはEDITから納品データ作成までを行なう最後の砦です。

関連記事:新人エディターの業務レポート〜入社後の感想・エディット作業時の心掛けなど

エディターは、基本的には一人で行う個人作業ですが、最終的には各スタッフがエディットした音声を1つのデータにまとめてお客様に納品します。そのため、エディター間での連携が必要不可欠となります。

エディター間での情報共有にはスケジュール管理担当の存在が不可欠

EDIT時や、お客様にお渡しする際の注意事項を、エンジニアやブッキングから情報共有されると、それをエディター内でも共有し、出社の社員とテレワークの社員の全員が把握します。誰がいつ休んでも大丈夫な体制を整えるためです。現在、エディターは、全員が全ての案件を把握できるよう、様々な係を週替わりで担当しています。

代表的なもので、スケジュール管理担当があります。具体的には、先の予定を見越してその日にやるべきことを決め、エディター内で共有する係です。この係は、先のことまで考えなければならなく、予測して予定を立てることが苦手な私にとっては難しい業務ですが、各プロジェクトの進行状況を把握することに繋がり、係でなくとも、自ずと全体のスケジュールを理解しようとする癖がつきます。

また、一人で決めるのが難しい場合は、周りの先輩・後輩に頼ることもできます。この係の制度は、テレワークの社員も取り組んでいます。出社とテレワークで差ができないよう、業務は平等にこなしつつ、お客様に安心してエムアイティギャザリングにお任せいただけるよう、弊社のエディターは全員一つ一つの作業を丁寧に行っています。

ぜひ音声でお困りの際はお問い合わせください

また、一緒に働きたいと思う方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡ください。お問合せお待ちしております。

著者:福地可奈子(エディター)

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