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  • MIT CREATIVE
  • 2022.02.14

【使用プラグイン紹介】ユニークプラグインKrotos社 『DEHUMANISER2』

エムアイティギャザリングではテレビCM、ラジオCM、企業VP(ビデオパッケージ)、ゲームなどの楽曲制作や、選曲、効果音制作まで音に関わる様々な業務を幅広く行っております。今回はKrotos社のユニークなプラグイン『DEHUMANISER2』をご紹介致します。

Krotos 社『DEHUMANISER2』

DEHUMANISER2は人の声を動物やモンスター、ロボットなどの音声加工を簡単行うことができるプラグインです。例えば以前モンスターの声を作る場合、ライブラリーからサンプルを集めて編集をして作っていました。このプラグインを使うと、今までとは違ったアプローチの仕方で、作り上げていくことが可能になります。自分の声を利用して思い通りの長さや、ニュアンスにも再現できるので、以前のような作り方よりも、早く作成することができるようになりました。

使い方もわかりやすく簡単。プリセットも充実。

10個あるエフェクトモジュール(リング・モジュレーター、ピッチ・シフター、ノイズ・ジェネレーター、グラニュラー、サンプル・トリガー、フランジャー/コーラス、ディレイ・ピッチ・シフター、スクラビング・コンボリューション、スペクトラル・シフト、ボコーダー)を選択し、任意でパッチしていく事ができるようになっていますので、見た目でわかりやすく音の流れも把握しやすいです。

もともと入っているプリセットを見て、そこから弄っていくというのもいいですね。プリセットも多く用意されており100以上の中から選べることが出来ます。犬、トラ、豚などの動物や、架空の大小のモンスター、ゴブリンやデーモン、ロボットなどなどイメージしやすいプリセットが充実しています。

プリセットの設定を使って、私の声を獣系のモンスター声にしてみました。

元の音声

※元音は少し加工してます

BEASTを使用した音声

元音にプリセットされているBEASTを通すとこんな感じになります。

後半の息を吐き出すニュアンスも表現されていますね。さらにトラのサンプルも足してみるとこんな感じになります。

BEASTを通した音に、別のサンプルを足すことも可能

お手軽ボイスチェンジャーとボイコーダー

簡単な使い方としてボイスチェンジャーや楽曲のボコーダー的使い方も可能です。ピッチ・シフターを一つ追加するだけで、声の高低差が変えられる為、所謂犯人声も簡単に再現できます。

この機能はまだ使いこなせていませんが、人の声を機械的にするボコーダーとしても使用できますので、楽曲制作にも役立ちそうですね。

いかがでしたでしょうか。かなりユニークなプラグインではありますが、色々な場面で使えそうですね。詳細な情報を知りたい方はオフィシャルサイトをご確認下さい。

関連リンク:Krotos社『DEHUMANISER2』

ゲームやCMなど映像にのせる音楽や効果音、環境に合った音が見つからないでお困りの方など、お仕事のご依頼など有りましたら、お気軽にお問合せ下さい。

著者:廣澤拓郎(サウンドクリエイター)

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