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  • MIT CREATIVE
  • 2020.12.11

応用地質株式会社の企業ムービー(企業VP)~楽曲と効果音の制作を担当

MIT CREATIVEでは企業VP(企業が顧客などに情報を発信するためのビデオパッケージ)やゲーム、CMなどに使われるオリジナル楽曲制作、BGM、ジングル、選曲、効果音制作などの業務を主に行っております。

関連リンク:MIT CREATIVE

今回は弊社で楽曲と効果音の制作させて頂きました、応用地質様の企業VP(ビデオパッケージ)用動画についてご紹介させて頂きます。

企業VP~イメージ確認から提案など

■楽曲制作の過程

制作を開始する前に企業VPなどの映像制作の場合、まず映像先行なのか楽曲先行なのかお伺いします。今回は楽曲先行で、その後映像を制作して頂き、映像で尺が長くなってしまったり短くなったり、何かしらの修正が必要になった場合、再度楽曲を訂正していき完成へと近づけていきました。

オリジナル楽曲の利点は楽曲を他社の動画や違う用途で使い回されることがないだけでなく、映像の尺が変わっても何度でも映像と合わせることができ、ピンポイントでここの映像の部分に、この音を当てたいなど、綺麗に編集可能な点です。

■ご希望に沿った楽曲制作と提案

まず、どのようなジャンルの楽曲がご希望かヒアリングさせて頂き、映像にどのような音楽が似合うのか制作し提案させて頂きます。今回は映像が3パートで分かれており、女の子が暗い図書館で本を探しているパート、女の子が本を開き虫眼鏡で覗き込むと未来が見えて災害や環境問題が起こる中どのように解決していくのかベストアンサーを導き出すパート、最後により具体的に事業紹介するパートの、大きく三つのパートに分かれていました。

楽曲は暗い図書館のパートでは怪しい不雰囲気の曲調を制作し、本が開かれたパートでは明るく期待や希望に満ちたオーケストラ曲でだんだん盛り上がっていく様に制作し、企業様事業紹介パートでは、落ち着いた雰囲気の曲調にし、動画視聴者に紹介内容がより入りやすい様、意識して制作致しました。

■さりげなくインパクトを与える効果音

今回、効果音は弊社クリエイター廣澤が制作致しました。

関連リンク:廣澤 拓郎(サウンドクリエイター)

私たちは普段無意識にテレビやアニメ、映画など効果音をたくさん耳にするかと思いますが、効果音は映像にインパクトを与え、より臨場感溢れる作品にするためには必要不可欠な存在です。ただ効果音を入れすぎると逆にうるさくなって映像に集中できなかったりなどもあるので、どこにどれくらいの量を入れるのか、そこはプロの見せ所になります。

■映像とBGM、効果音、ナレーションがつき、完成された企業VP

下記が完成された作品となります。よろしければ完成品をご覧下さい。

応用地質様 企業VP

いかがでしょうか?映像とBGM、効果音、ナレーションが一つになることにより、まるで一本のストーリーの様になったかと思います。

エムアイティギャザリングでは作曲・編曲、レコーディング、mix、プレスなど一連の行程をまとめて行うことができます。オリジナル楽曲制作・編曲、BGM、ジングル、効果音など何か音の事でお困りの方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

著者:濱田幹浩(サウンドクリエイター)

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