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  • MIT CREATIVE
  • 2020.06.02

映像作品の音響効果~作品の尺に合わせた音楽編集について

テレビや映画や企業VP等、映像作品の音響効果の現場で欠かせない作業の1つに、「音楽の編集」という作業行程があります。音楽に合わせて映像を作ってるんじゃないの?映像に合わせて音楽を作ってるんじゃないの?と聞かれることが多いですが、多くの作業は映像に合わせて音楽を編集しています。

ミュージックビデオなど一部の作品では、音楽に合わせて映像を作ることはありますが、ほとんどの作品は音楽を編集する事が多いです。例えばテレビ番組でも、映像に対して音楽がキチンと終わっているのが分かるかと思います。今回はその音楽の編集について掘り下げてみたいと思います。

尺は初めから決まっている

作品によって、シーンによって、構成によって尺はそれぞれ変わりますが、既に作られた映像に音楽を当て込むという事は変わりません。今回、映像はご用意しておりませんが、同じ曲をあらかじめ決めておいた尺にはめ込む様子をご用意しました。曲によって編集のし易さも変わりますので、今回は編集のし易い音楽を選びました。

フルバージョンを載せておきますので、興味のある方はご拝聴下さい。


さて本題ですが、尺は長ければ長いほど何とでもなるので、短めの5秒・10秒・15秒・30秒で作るとします。

5秒

かなり短い方です。曲のインパクトのある部分とケツをくっつけただけの形です。これはコーナー始まりのアタックや、タイトル映像、出ばやし等でよく使われます秒数です。選曲する時も、インパクトや歯切れの良さを重視して選びます。

10秒

短いですが、割とよく使用する尺です。

15秒

ここまでくると、元の曲が少し楽しめるぐらいになりましたね。

30秒

この尺の長さになると、いかに音楽に構成を付けて遊べるかが試されます。今回は映像はございませんので、分かりにくいですが、映像に合わせて展開を付けれると作品に凹凸が付けれます。

今回のご紹介は以上になりますが、お客様の中には映像に対して音楽の尺が上手く当てはまらなくて悩んでる方や、諦めて曲をフェードアウトされる方もいらっしゃいます。もちろん、お客様のご用意いただいた曲を編集する事も可能ですので、音楽が映像と合わない!どうしたらいいのか!そういう時はお気軽にご相談下さい。

※全て上手く編集できるとは限りませんが。。おおよその音楽は簡単に編集することが可能です。

MIT STUDIOではレコーディングだけではなく、音に関わる沢山のお仕事をさせて頂いております。ちょっとした編集等でもお困りでしたらお手伝いさせていただければ幸いです。お気軽にお問い合わせ下さい。

著者:田淵 健太(EDITOR)

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