- MIT Artists
- 2023.09.23
『The Good-Bye 40th Anniversary Concert Tour 』ライブレポート
エムアイティギャザリングが制作とマネジメントに携わった『The Good-Bye 40th Anniversary Concert Tour』が、2023年9月7日(木) の名古屋公演を皮切りに開催。9月6日にリリースした、セルフカバーアルバム『Oldies But Good Buy! VOL.III』を引っ提げ、東名阪にて40周年をお祝い。40年経った今でも、変わらないパワフルな演奏でファンを魅了しました。今回はその模様をレポートしていきます。
関連サイト:MIT GATHERING
関連リンク:The Good-Bye『Oldies But Good Buy! VOL.III発売中
The Good-Bye 40th Anniversary Concert Tour
4年ぶりとなる今回のライブツアー、まだまだ暑さが残る名古屋からツアーがスタート。先行物販から、溢れかえるほどのファンが物販ブースに訪れ、ライブを心待ちにしていました。そしてついに始まった公演。1曲目の「Take off〜赤いポルシェ〜」から、観客のボルテージは最高潮。この日を待ち望んでいたと言わんばかりの歓声と拍手が会場に響き渡りました。
サポートメンバーにはキーボード野津永恒、バイオリンの加賀谷綾太郎、日高隼人からなるインストユニット「sources」、キーボード添田啓二、ベース和佐田達彦を迎え、メンバーと一緒に40周年を盛り上げてくださいました。
中でも印象的だったのが、彼らのデビュー曲となる「気まぐれONE WAY BOY」。この曲を披露すると、イントロが流れた瞬間に湧き上がる、悲鳴まじりの歓声が印象的でした。
そして最終公演の東京では、名古屋、大阪の約3倍となるファンが、人見記念講堂に集結。新アルバムの収録曲から、衛藤浩一のウクレレコーナーまで、バラエティ豊かなセットリストに改めて、The Good-Byeというバンドの幅広さを感じました。コールアンドレスポンスや、掛け声のある後半曲、アンコールまで一気に駆け抜け、40周年ライブに幕を閉じました。
セットリスト
- Take off〜赤いポルシェ〜
- 涙のティーンエイジ・ブルース
- にくめないのがニクイのサ
- Dance×3
- You惑-May惑
- TWO NIGHTS
- 昨日まではFunny Boy
- イマジネーション・ブルー
- Midnight Train
- DOLL
- 花のお江戸は華盛り
- オアシスパラダイス
- 笑顔がICHIBAN
- Going Home
- 「LOVE」
- 浪漫幻夢
- Go to the ぱらだいす
- ちょっと待って
- めちゃめちゃロックンロール
- YES! YES!! YES!!!
- 悲しきRADIO GIRL
アンコール
- 気まぐれONE WAY BOY
- 祭り気分でTAKE A CHANCE
大盛況で終えた3公演。著名人の方々からも、お祝いのお花を多数いただくなど、今も昔も多くの人から支えられているのだと感じました。そしてメンバー達も、力強い演奏と楽しげにライブをする姿は、40周年を迎えた現在でも変わらず、むしろ進化してファンに感動を与え続けていました。またお会いできる機会がありますようにと、我々制作陣も願っております。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!
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著者:鎌田美憂