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  • MIT Artists
  • 2021.11.23

所属ミュージシャン 『野村義男』~さまざまなアーティストと共演するギタリスト

エムアイティギャザリングでは、MIT Artists(エムアイティアーティスト)という名前でタレントプロダクション業務をおこなっております。

今回ご紹介するタレントは、野村義男です。これまでもアルバムや関連バンドについて、何度となくブログで取り上げてきましたが、本人について掘り下げる記事はありませんでした。この機会に改めて野村義男についてご紹介いたします。

野村義男 (のむらよしお)プロフィール

野村義男

略歴

1979年芸能界デビュー。
1983年には『The Good-Bye』結成、シングル「気まぐれONE WAY BOY」でデビュー。
その後、自身が中心となって『三喜屋野村モーター’S BAND』『三野姫』『RIDER CHIPS』等を結成。
1992年ソロアルバム「440Hz with 〈Band of Joy〉」をリリース。
1995年自己のレーベル「PEGレーベル」を立ち上げる。
現在は自身のBAND活動の他に、浜崎あゆみ、世良公則「GUILD 9」、音屋吉右衛門、宇都宮隆「U_WAVE」、田村直美、近藤真彦など多くのアーティストに参加している。

アイドルからギタリストへ

デビュー時はジャニーズ事務所に所属し、近藤真彦・田原俊彦とともに「3年B組金八先生」に出演するなど、アイドルとして一世を風靡しました。このころからファンの皆様からは「よっちゃん」と呼ばれ親しまれてきました。その後「待たせてSORRY」でアーティストとして1983年にソロデビュー。この時から歌いながらエレキギターを演奏しています。さらにバンド「The Good-Bye」での活動をスタートするなど、ギタリストとしての活躍がより色濃くなっていきます。

1990年のジャニーズ退所後はコンポジラへ所属、ギタリストとして数々のユニットへ参加し、その活躍の場を広げていきます。2020年より弊社MIT Artistsへと移籍し、現在に至ります。これまでに共演したアーティストは渡辺英樹、世良公則、宇都宮隆、浜崎あゆみなど枚挙にいとまがありません。今回は特に二つのバンドに絞ってご紹介します。

RIDER CHIPS

仮面ライダー生誕30周年を記念して結成された東映公認、世界唯一の仮面ライダー公式バンドです。メンバーは野村義男(ギター)、寺沢功一(ベース)、JOE(ドラム)、Ricky(ヴォーカル)の4人。仮面ライダーの主題歌カバー曲を演奏する他、バンドのオリジナル曲にも定評があり、ハードロックを基調とした攻撃的なサウンドは必聴です。年に一度の仮面ライダー&スーパー戦隊の祭典「超英雄祭」では、全てのライダーソングをオフィシャルで演奏出来するバンドとしても活躍し、日本武道館を熱く盛り上げます。先日行われた仮面ライダーGIRLSとのLIVEでも披露した「ELEMENTS」は仮面ライダー剣の後期OPテーマで、RIDER CHIPSを語る上で外せない一曲です。Rickyが正式加入する前にRIDER CHIPS Featuring Rickyとしてリリースされた楽曲であり、同バンドとしては初めて仮面ライダーシリーズの主題歌を担当した楽曲でもあります。

関連記事:『RIDER CHIPS vs 仮面ライダーGIRLS in きゅりあん』イベントレポート

Sho-ta with Tenpack riverside rockn’roll band

元々はロックシンガー田村直美(現在は弊社MIT Artists所属)のLIVEサポートミュージシャンとして結成されましたが、2014年に正式にバンドとして活動開始。メンバーは田村直美(ヴォーカル)、野村義男(ギター)、土橋安騎夫(キーボード)、石川俊介(ベース)、長谷川浩二(ドラムス)。ベテランミュージシャンが集まって生み出される骨太なグルーヴはまさに大人のROCK。アルバム「Tenpack riverside rock’n roll band 4」は各メンバーにゆかりのあるカバー曲が収録されているので、テンパック・ビギナーの入口としてもお勧めです。

関連記事:所属バンド「Sho-ta with Tenpack riverside rock’n roll band」

ギターコレクターとしても有名

野村義男は数百本ものギターをコレクションしていることでも知られています。その趣味が高じて2015年には「野村義男の“思わず検索したくなる”ギター・コレクション」という本を出版しました。無数のギターが並べられた表紙を見ただけでも、コレクションの凄まじさが一目瞭然です。

見るからに奇抜な形状のギターや、マニアにはたまらないヴィンテージのギブソンやフェンダー、そして世界でも類を見ない派手なペイントのPRSなど、プレイヤーとしてのこだわりとコレクターとしてのこだわりがブレンドされた希少なコレクションは、一見の価値ありです。さらにエフェクターのコレクションも膨大で、続編の「野村義男の“足の踏み場もない”エフェクター・コレクション」が出版されています。

今後のLIVEスケジュール

  • 音屋吉右衛門(世良公則 x 野村義男) LIVE2021~さぁ、どこからでもかかって来なさい!ツイスト大盛りフェア!~

2021年11月28日(日) なんばHatch

  • 「年忘れ!!歌酔曲vsフォーク 2021」

2021年12月14日(火)東京 LINE CUBE SHIBUYA

  • RIDER CHIPS LIVE 2021 in AKABANE ReNY alpha 〜2000.12.1→〜

2021年12月19日(日) 東京 赤羽ReNY alpha

  • 2021年村民集会・行けるとこまで!VOL.2 ~今年のTenpackの日は村民集会でお楽しみください~

2021年12月26日(日) 高崎クラブフリーズ

  • MasahikoとYoshio Live Tour 2021-2022

2021年
12月9日(木) 神奈川・KT Zepp Yokohama
12月10日(金) 神奈川・KT Zepp Yokohama
12月21日(火) 大阪・Zepp Namba
12月22日(水) 大阪・Zepp Namba

2022年
1月4日(火) 愛知・Zepp Nagoya
1月5日(水) 愛知・Zepp Nagoya
1月8日(土) 福岡・Zepp Fukuoka
1月9日(日) 福岡・Zepp Fukuoka
1月18日(火) 北海道・Zepp Sapporo
1月19日(水) 北海道・Zepp Sapporo
2月12日(土) 宮城・仙台GIGS
2月13日(日) 宮城・仙台GIGS
3月2日(水) 東京・豊洲PIT
3月3日(木) 東京・豊洲PIT

お問合せお待ちしています!

まだまだ全然語りつくせないのですが、今回はここまでとさせて頂きます。今回興味を持ってくれた皆様も、もちろん知っていた皆様も、是非応援よろしくお願いいたします。今回、ご紹介いたしました野村義男以外にもMIT Artistsにはタレントが所属しておりますので、その他のタレントについての詳細はオフィシャルウェブサイトをご覧ください。是非、お気軽にお問い合わせお待ちしております。

関連リンク:MIT Artists

著者:齋藤 亮(マネージャー)

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