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  • 2023.07.18

『経営法友会』企業VP~選曲・効果音制作を担当

MIT CREATIVEでは、テレビCM、ラジオCM、企業VP(ビデオパッケージ)、ゲームやYouTubeで使われる楽曲制作や、選曲、効果音制作など、音に関わる様々な業務を幅広く行っております。

今回は、「経営法友会」の企業VP制作のご依頼を受け、選曲効果を担当しましたので、その工程についてご紹介致します。

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※トップページにて第一弾の動画がご覧になれます。

企業VP(ビデオパッケージ)用の選曲・効果音制作プロセス

①監督との打合せ

先ずは、動画がどのような内容、構成なのかをヒアリングしながら、BGM、効果音が、どこに必要かどうかを確認します。打合せ前に、オフラインや絵コンテ、企画書がある場合は、事前に目を通し、どういった内容かを確認し、不明点があれば打合せ時に質問して問題を解消させることも大事です。

BGM、効果音は、監督がイメージしている楽曲などの雰囲気を聞き出します。今回はコミックアニメ系の作品でしたので、映像の動きはそこまでないのですが、大事な場面に効果音を入れたりするので、効果音などが欲しい場所は、監督に確認したり、こちら側から提案を致します。

②仮組み

オフラインを頂いている場合は、それに合わせてBGMや効果音を付けていきます。BGMは必要な箇所に対して、候補曲をいくつか提案していきます。今回はBGMが多めにあったので、候補出しには少し時間がかかりました。またMA作業当日まであまり時間もなかったため、選曲担当と効果音担当を分けて、3名で作業を行いました。

③MA作業

仮組みからMA当日までに、大体固まっているとMA作業がスムーズにいきますが、その間に映像が変わったり、コピーが変わったりする場合もあります。MAまでに臨機応変に対応しつつ、それでも間に合わない場合は、MA当日に作り上げていくこともあります。MIT CREATIVEでは、そのように柔軟に対応することが可能です。MA作業では、ダイアログ、BGM、効果音のレベルを調整し、間のタイミングなど、現場で最終調整を行いながら、映像が完成していきます。

以上ざっくりではありますが、企業VPの作業工程をご紹介いたしました。

MIT CREATIVEでは、作曲・編曲、効果音制作、レコーディング、mix、キャスティングなど、一連の行程を、まとめて1度に行うことが可能です。テレビ/ラジオCMの音楽や、ゲーム音楽、YouTubeのオリジナル楽曲やBGM、タイトルで使用するジングル、サウントロゴ、効果音など幅広く承っていますので、音でお困りの方はぜひお気軽にご相談・お問合せ下さい。

著者:廣澤拓郎(サウンドクリエイター)

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