- STUDIO
- 2022.12.20
【ナレーター・声優の方向け】5つのマイナス面から考えるボイスサンプル制作
いつの間にか寒さも本格的になってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?以前「好まれる&役立つボイスサンプルについて」という記事を書き、複数の方からお問い合わせや、直接ご相談をいただきました。
今回はは逆に「こんなサンプルは避けられる」、「こんなサンプルは嫌がられる」と言った、マイナス面から考えたボイスサンプルの作り方をご紹介いたします。
関連リンク:【ナレーター・声優の方向け】キャスティング側に好まれる&役立つボイスサンプルについて
キャスティングに困るナレーションサンプルとは
①ボイスサンプルが明らかに古い!
ボイスサンプルがずっと変わらない、内容が古く感じてしまう、などのサンプル音源ですと、その人を知らない人からしてみるとキャスティングすることを躊躇することもあります。
「あまり稼働がないのかな?」「声の仕事に力を入れてないのかな?」など、余計な事を考えてしまいますので、出来る限り新しいボイスサンプルに更新していった方が印象は良いです。また、古く感じさせない為にもフリートークは、時事ネタやその人の年齢を感じるような話をしないという事も大切になってきます。
②ボイスサンプルのバリエーションが少ない!
サンプルのバリエーションがあまりにも少ないと、演技の幅が狭い(極端に言えばこの演技しかできない)と思われてしまうことも多いです。そうかと言って、むやみやたらにバリエーションを増やすことは、逆にどんなものが得意なのかが、分かりづらくなるのであまりオススメしませんが、ある程度種類があると、より選ばれやすくなるかと思います。
③ひとつのボイスサンプルがやたら長い!
キャスティングする方の多くは複数人のサンプル音源を沢山聞くため、ひとつのサンプルを長く聞くことはあまりありません。ひとつひとつのサンプルは20秒ぐらいまでを目安にして、テンポよく沢山のバリエーションを聞ける方が嬉しいことが多いです。
④音のレベルがバラバラ!
いくつものサンプルがあり、それぞれ音のボリュームにバラつきがあると、聞いている側は、とてもストレスを感じてしまいます。なるべく均一にして、聞きやすくすることはもちろんですが、BGMがある場合はBGMのボリュームも要注意です。BGMが大きいと、自信がないのを誤魔化しているという印象を与えてしまうこともありますので、BGMは少し控えめにして、あくまでメインはご自身の声だと考えることが大切です。
⑤クレジットやフリートークがない!
セリフやナレーションのサンプルしかないと、本人の地声がわからないため、是非クレジット(ご自身のお名前や所属を地声で!)と、フリートークは入れておくことをオススメします。
まずはお気軽にご相談ください
もちろん私の主観でもありますので、上記の5つのポイントが、必ず嫌がられるといったわけではなく、ボイスサンプルに正解の形はありません。一番重要なのは「ご自身が納得するボイスサンプルを作ること」です。その上で、キャスティング側など、他人に聞かれやすいボイスサンプル作りを考えていければ、より良いボイスサンプルになるかと思います。もし、ボイスサンプル作りでお悩みの場合は、お気軽にMIT STUDIOまでご相談・お問い合わせいただければ幸いです。
著者:(営業)