- STUDIO
- 2022.12.14
入社してもうすぐ2年~MAエンジニアとしての『心境と技術の変化』
あと数ヶ月で新卒入社して2年になります、安居です。本日は、1年数か月働いてきた中で、徐々に変化してきた「心境と技術」について書かせていただきます。
心境的な変化
入社当初は、自分のことで精一杯で、周りを気にすることがあまり出来ていませんでした。そして「自分にこの仕事できるのか?」という不安もありました。この不安に対しては、先輩の方々が1つずつ教えていただいたことで、少しずつ薄れてきました。少しずつ技術的に向上してきたことで、気持ちに余裕ができ、周りが見えるようになり、目の前の仕事だけでなく、その先のお客様のことも考えられるようになってきました。アシスタントとしての、責任感も徐々に強くなり、現在は、入社当初とはまた違った緊張感があります。
技術的に不安で一杯だった入社当初から、少しずつ技術向上してきたことが、現在の心境変化に繋がっています。今後は技術向上とともに、よりお客様の信頼を、積み重ねていけるようにしていきたいと考えています。
技術的な変化
入社した当初、もちろんすぐに一人前に働けた、といったことはありませんでした。まずは社会人一歩目として、コピーの取り方からスタートし、収録現場の見学、簡単な書類の作り方などから、覚えていきました。そして少しずつ収録に関わる作業に就くようになり、OK出しや、収録の仕込み作業などを覚えました。これらを覚えてからも、時間は掛かっていましたが、着実に一つずつ学んできました。
そして収録現場に就くようになってからは、さらに覚える事が増え、頭が一杯になっていた記憶があります。現場での準備は、毎回それぞれ違い、映像に関する準備も初めてのことばかりで、入社してから半年以上は、ずっと何かを必死に覚えていました。そして収録中の作業では、頭で覚えていても体が思うように動かず・・・、といったこともありました。スタジオ外とスタジオ内では、緊張感からか中々同じようには動けていませんでした。
そして現在では、様々な形態の収録作業に就かせていただきながら、スタジオ外での作業もたくさんしています。周りのエンジニアの方々には、作業のことだけではなく、お客様の望んでいる事を汲み取る工夫なども教えていただき、少しずつではありますが成長を感じています。しかしまだまだ難しい作業もあり、現在も勉強中のことが多くあります。
MIT STUDIOへの入社は、エンジニアとしての技術を覚えるだけではなく、お客様に気持ちよく利用していただけるような気遣いも学べたことが、とても良かった点だと考えています。
これからもよりお客様に気持ちよくご利用していただけるようなスタジオ、エンジニアとして努力してまいりますので、何かご不明な点、ご質問などございましたら、お気軽にお問合せください。
著者:安居翔貴(MAエンジニア)