- MIT Artists
- 2020.09.18
福島県の酒造応援イベント『#コロナに負けるな~第1回福島酒援ライブ』レポート
2020/9/12(土) 18:00から行われた「#コロナに負けるな 第1回福島酒援ライブ」の公演に、弊社MIT ARTISTSの野村義男と共に行って来ました。
もともとは2020年2月28日に第5回「がんばっぺ福島!応援の集い」が行われる予定でしたが、新型コロナウィルスの影響で延期。その為内容を変えて、ライブ部分を配信用として構成し直し、お届けしようと試みたイベントです。
関連リンク:公式ホームページ がんばっぺ福島!応援の集い
福島の酒造を応援しようと集結したミュージシャン
もともとの企画としては、福島の酒蔵を応援しようと集まったミュージシャンたちの「#コロナに負けない」福島への思いを乗せた音楽をライブ配信。チケットを購入いただいた方には事前に福島の日本酒(4合)1本を配信当日までに自宅へお届けし、ライブを観ながら、福島の銘酒をお楽しめるお酒好きにはたまらないイベントとして行われました。
1組目の出演者は地元福島出身のジャズバンド
ふくしま Jazz Quintet
メンバーは会津藩主・松平容保公の祖孫 松平恒和(cl.)、郡山市の酒蔵「仁井田本家」女将 仁井田真樹(pf.)、喜多方市のほまれ酒造 唐橋宙子(ヴォーカル)、会津若松市出身 上野まこと(サックス)、福澤宏明(ベース)と異色。
2組目は、富岡町出身のシンガーソングライター
渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET)
そして3組目
ふくしま Friends Band
メンバーはex JUDY AND MARYのドラマー五十嵐公太の呼び掛けで、福島酒援ライブのために結成されたスペシャルバンド。第3回「がんばっぺ福島!応援の集い」に出演したSHOW-YAの寺田恵子(ヴォーカル)、満園庄太郎(ベース)、盲目のギタリスト・田川ヒロアキ(ギター・ヴォーカル)に加え、今回は、MIT ARTISTS所属の野村義男(ギター・ヴォーカル)が参加したスペシャルユニットとして登場。
スペシャルなセットリストは・・・
まずは、五十嵐公太・満園庄太郎・野村義男のスリーピースで登場!
M-1 「Going Down」(ギター・ヴォーカル・野村義男)を披露!
田川ヒロアキを呼び込み、
M-2 「SKY」(ギター・ヴォーカル・田川ヒロアキ)
さらに、今回のスペシャルゲスト寺田恵子が加わり、
M-3 「学園天国」
M-4 「ロックンロール・ウィドウ」
最後にSHOW-YAの名曲
M-5 「限界LOVERS」を披露した。
参加ミュージシャンも美味しい福島のお弁当をつまみに、美味しいお酒を頂き、ほろ酔い気分でライブを行い、配信を楽しむファンもまた酒を楽しみながら同じ時間を過ごす。
ラストは出演者全員で「猪苗代湖ズ」の『I love you & I need you ふくしま』を「猪苗代湖ズ」のメンバーでもある渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET)を中心にして大合唱して終了となりました。
関連リンク:公式ホームページ 猪苗代湖ズ
司会は日本テレビZIP!のお天気キャスターを勤めていた、フリーアナウンサーでタレントの長沢裕(福島県伊達市出身)と福島のイベントならではのキャスティング。
今回のイベント、福島の日本酒付きチケットは定員1,000名に対して1,300枚を超えての申し込みがあり、急遽お酒を増やして対応、話題になりました。
企画した株式会社無洲の浅野社長他、協賛企業に感謝し、また来年を約束して「がんばっぺ福島!」の祈りを込め賑やかなイベント は終演予定時間をオーバーしての2時間30分。
とてもとても熱い、楽しいイベントでした。
著者:小野知久(MIT Artists 制作部)