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  • 2020.07.09

プロレコーディングスタジオが提供するリモートレコーディングの方法2パターンを解説

緊急事態宣言が解除されしばらく経ちましたが、新型コロナウイルスはいまだに猛威を振るっています。そんな中でも収録は進めなければならない。しかし会社の規定でスタジオに出向いてはいけない。どうしろというのか。。。

MIT STUDIOではプロレコーディングスタジオとして、そのような時にリモートで収録できるようなシステムをご用意しております!最近言われているリモートレコーディングとは何なのか。MITでできることを簡単に説明していきます!

Audiomovers社のプラグイン「LISTENTO」を使用する方法

MIT STUDIOでは「Audiomovers」社の「LISTENTO」というプラグインを使用しています。一番の理由は、このプラグインは電話のように「送信側」と「受信側」でそれぞれこのプラグインを持っている必要がないのです。

送信側は持っている必要がありますが、受信側は送信側からURLを送ってもらいWebブラウザ上でその音をストリーミングで聴くことができるのです。そうするとセキュリティは大丈夫なの?と心配される方もいる思いますが、1日ごとに自動でURLが変わり、さらには収録するプロジェクトごとにURLが変えられます。またストリーミングを聴く人数を指定して今現在何人聴いているのか確認できたり、パスワードをかけることもできるので安心です。

LISTENTOの表示ウィンドウ
示されているウインドウ

②オーディオインターフェース越しにPCアプリ(Zoom等)を使用する方法

上記以外にも、もう一つ方法をご用意しております。それはMIT STUDIOで用意している小型のオーディオインターフェイスに音を送り、それをお客様のPCのアプリケーション(Zoom等)経由でリモート側とやりとりする方法です。こちらはZoom等があればできるのでとても簡単です!

スタインバーグ画像
Steinberg UR242 

仕事の性質上1,2st(主に音楽案件)はLISTENTO、3,5st(主にナレーション収録やMA(マルチオーディオ作業))はオーディオインターフェイス経由をデフォルトにしておりますが、ご要望があればどちらも対応可能ですのでお問い合わせください。

スタジオにいる最小人数は2人から可能です!

スタジオにいる最小人数はエンジニア、プレイヤーの2人になります。ディレクター、クライアントはリモートでの参加が可能ですが、ディレクターが現場にいた方が指示系統がスムーズに行えます。

またアシスタントエンジニアもいた方が作業が効率化できるので、普段通りのストレスフリーなレコーディングを行うには最小4人からをお勧め致します。

スタジオ側とリモート側の会話をするためのPCとアプリケーション(ZOOM等)が必要になってくるのですが、スタジオ側が色々な人と直で繋がってしまうのがあまり良くないと考えているため、そちらのご用意はお客様にお任せしております。

リモートレコーディング風景
1stでのリモートレコーディング風画像(エンジニア・プレイヤーの2名)
リモート側画像
リモート側


リモート側に必要な物はPCとヘッドホンのみ!

いざリモート収録になったけど必要なものって何?そういった疑問があるかと思いますが、必要な物は「PC」と「ヘッドホン」のみと意外とシンプルです。PCにはスタジオと会話するためのアプリケーション(ZOOM等)を入れておけば準備は完了です。あとは長時間になりうる収録を快適に過ごすための椅子やソファーがあれば完璧です!

リモートでどこまで出来るものなの?詳しくはお気軽にお問い合わせください!

MIT STUDIOでは新型コロナウイルス対策としてアクリル板もご用意しているので、ナレーション収録時に掛け合いがある場合、ブース内でナレーターさんの間に立てることも可能です。

お客様によって様々なご要望があり、現場によって様々な収録方法があります。リモートで出来ること、出来ないこと、それによって用意しなければならないこと。またはホームページを見たけどよく分からない…色々考えなければならないことは多いと思います。

MIT STUDIOではそんな悩みを一緒に解決していき、スムーズなリモートレコーディングを提供していきたいと思っておりますので、何かありましたらお気軽にお問い合わせください!


実際にリモートレコーディングを経験しているスタッフが一緒に考えて、より良い方法をご提案致します。

著者:加藤 智明(音楽エンジニア)

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