- MIT Artists
- 2020.03.06
Tenpackライブレポート@愛知県西尾市文化会館
今回のブログでは、今回は2月23日愛知県西尾市文化会館・小ホールにて行われた『Sho-ta with Tenpack riverside rock’n roll band』のコンサートの模様をお伝えします。
なかなか普段のライブ(コンサート)では訪れる事の無い、西尾市文化会館は、新幹線こだまの発着駅「三河安城」駅から車で30分、西尾城跡・歴史公園に隣接した会館です。
小ホールは352席、チケットはわずか数時間で完売するという…さすがボーカル田村直美の出身地、愛知県!そしてファン待望の会館でのコンサート!
メンバー全員(田村直美・土橋安騎夫・長谷川浩二・石川俊介・野村義男)、いつもよりテンション高め、期待度大で会場に入りました。
リハーサルの様子
サウンドチェック、長谷川浩二のドラムからバスドラのドンドンという音が始まりを感じさせ、石川俊介のベースが重なり、少し時間をあけて土橋安騎夫のキーボードがサウンドに色をつけていきます。
バンドの最後に野村義男ギターの動きのある音が続き、全体(バンドのみ)のセッションがホールに響き渡ります。会場が大きい程映えるバンドだとつくづく感じながら音が出来るのを待ち、全ての音が揃ったところで田村直美の登場。
本番さながらのリハーサルは、メンバーはひとりひとりの顔が楽しそうで、自然と気分が上がります。
本番前の会場はコロナウイルスの影響もあり、いつもと変わった雰囲気の中でしたが、入場時にマスクの配布と除菌、万全の体制でお客様を迎え入れてくれた運営スタッフの細かい配慮のおかげで、無事にスタート。
【1部】
1stアルバムの収録曲「D.C.D」でライブをスタートさせ、続いて「カフェインジャンキー」を歌い上げました。地元の皆様に挨拶をし、お待ちかねの「Tenpack riverside rock’n roll band4」の収録曲、「Get wild」「フレンズ」「摩訶who see議」「Depend on you」を披露。誰もが一度は耳にしている曲で、会場も序盤から大盛り上がりとなりました。そして、オリジナル曲「Rock’n Rollに愛されて」で1部を締めくくりました。
セットリスト
- D.C.D
- カフェインジャンキー
- Get wild
- フレンズ
- 摩訶who see議
- Depend on you
- Rock’n Rollに愛されて
【2部】
休憩を挟み2部の1曲目は「Viva la musica」でスタートし、続けて「Drive drive me crazy」を歌唱。ライブではお馴染みの2曲で会場内は一体感に包まれました。そして、最近のファンのお気に入りの曲順、蝋人形からダメ人間に戻してもらう「蝋人形の館」「踊るダメ人間」の流れで田村も会場も大盛り上がり。
MCを挟み「Don’t look back」を歌い上げ、「Ultla super lady」「I love you love you」を観客と共に大合唱し、本編を彩りました。
アンコールに応え、会場に戻った田村は、“終わって欲しくないライブ”と感想を述べ、絶対に再び西尾でライブをすると約束し、カバーから「ラズベリードリーム」オリジナルから「ROCK YOU」を演奏し、ステージを後にしました。
セットリスト
- Viva la musica
- Drive drive me crazy
- 蝋人形の館
- 踊るダメ人間
- Don’t look back
- Ultla super lady
- I love you love you
- ラズベリードリーム (EN)
- ROCK YOU (EN)
とても盛り上がったライブでしたが勢いは止まらず、夏には新しいアルバム、ツアーを考案中です!今年の Sho-ta with Tenpack riverside rock’n roll band も目が離せません!
今回のライブの様子は公式Instagramでも公開しています。是非ご覧下さい!
Sho-ta with Tenpack riverside rock’n roll band 公式Instagram
dTVにて Sho-ta with Tenpack riverside rock’n roll band が演奏する「Get Wild」「Depend on you」のミュージックビデオ配信中!」
dTV > Sho-ta withTenpack riverside rock’n roll band
関連リンク:「Sho-ta with Tenpack riverside rock’n roll band」紹介記事
著者: 寺田 茉央(A&R)