- MIT CREATIVE
- 2025.06.13
【Logic Pro Tips】覚えると便利!「Logic Pro X」ショートカットキーをご紹介
MIT CREATIVEは、TVやラジオCM、ゲーム、遊技機、企業VP(ビデオパッケージ)などの音楽や、効果音を作っている部署です。今回は、「Logic Pro X」のショートカットキーの、いくつかをご紹介させていただきます。
関連記事:【Logic Pro Tips】Logic Pro Xを利用した「テンプレートの作り方」
Logic Pro X
Logic Pro X(ロジック プロ X)とは、Appleによって開発・販売されている、macOS、iPadOS上で動作するMIDIシーケンサ及び、デジタルオーディオワークステーションの機能(作曲、編集、ミキシングなど、音楽制作のあらゆる工程を支援)を持つ、音楽制作ソフトウェアです。
関連リンク:LOGIC PRO公式サイト
Logic Pro Xショートカットキー
よく使う基本的なショートカットは以下のような形です。
- Enter→ 再生ヘッドをプロジェクトの先頭へ移動する
- S → ソロ
- M→ ミュート
- Q→ クオンタイズ
- E → エディタ画面開閉
- X→ ミキサー画面表示
- SPACEキー→ 再生と停止
- R→ 録音を開始
- Command +Z→ 一つ前の作業に戻る(アンドゥ)
- Command +A →画面上のデータ全選択
- Command +J→ リージョンの結合
- Command +T→ リージョンの分割
- Command +X→ カット
- Command +C→ コピー
- Command +V→ 貼り付け
- Command +S→ セッション保存 セーブ
- Option+上下キー→ 半音移動(MIDI)
- Option+Shift+上下キー→ オクターブ移動(MIDI)
- Option+ドラッグ移動→ リージョンやMIDIを任意の場所にコピー
- Control+ドラッグ移動→ 音の長さ、タイミングなどを微調整
- Shiftを押しながら選択→ 複数同時選択
- Shift +↑→ 最も高いノート選択
- Shift +↓→ 最も低いノート選択
- Shift +S→ 同じノート名選択
- Option+@→ マーカーを打つ
- Option+ドラッグ→ オーディオの長さを伸ばしたり短くタイムストレッチすることができます。
- ハサミのモードでShift+Opiton→ハサミの横にプラスマークが出るので切ってみると、8分音符や16部音符などMIDIを一度に均等に切ることができます。
いかがだったでしょうか。他にもたくさんショートカットがありますが、覚えておくと作業の時短になります。今ではStream Deckのような、自分でショートカットキーをカスタムできるコントローラーも売られているので、そのようなカスタムできるアイテムで、ショートカットを設定しても時短になるかと思います。
MIT CREATIVEでは、作曲・編曲、効果音制作、レコーディング、mix、キャスティングなど、一連の行程を、まとめて1度に行うことが可能です。テレビ/ラジオCMの音楽や、ゲーム音楽、YouTubeのオリジナル楽曲やBGM、タイトルで使用するジングル、サウントロゴ、効果音制作、選曲など幅広く承っていますので、音でお困りの方はぜひお気軽にご相談・お問合せ下さい。