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  • 2025.04.25

私とMIT STUDIOの思い出③~所縁ある方々からのメッセージをご紹介

日頃よりMIT STUDIOをご利用いただきありがとうございます。「MITスタジオの思い出」募集させていただき、まさかこんなにもメッセージいただけるとは思いませんでした。改めてお礼申し上げます。

さて第3弾は、俳優、ナレーター事務所の(株)ヘリンボーンの皆様方です。ヘリンボーンさんは創立時からお手伝いさせていただき、全員の宣材用ヴォイスサンプルを当社で録音、MIXしてる深いお付き合いの事務所です。

ヘリンボーン マネージャー福田さん

ヘリンボーンに努めて丸10年、初めて担当に付けさせていただいたのがMITスタジオでした。ナレーション業界のイロハも判らず借りてきた猫状態だった所、スタッフの皆さんの明るく優しいご助力のおかげで、挫折せず、むしろ楽しくいろいろな事を学ばせていただきました。今も絶賛、お勉強中です。

また、10年よくよく通った中で悔やまれる(?)事が一つありまして1FからB1Fに降りる階段の天井部分に毎回頭をぶつけてしまうという罠をついぞ攻略する事が出来なかった事です…ただ、朝イチの収録があった際には、そのおかげでバッチリ目を覚ます事もありあの天井には助けられた事も、悔やまれつつも、よい思い出です。

行き慣れた三田に行く用事が一つなくなってしまった事も寂しくありますが今後は東新宿に行き慣れる事を楽しみとして、お伺いしたいと思います。

ヘリンボーン マネージャー:福田

鵜飼拓斗さん

MIT STUDIOには、ボイスサンプルの収録で2度、伺わせていただきました。1度目はヘリンボーンに所属して間もない頃で、僕にとって人生で初めてのスタジオ収録でした。ヘッドホンから聞こえてくる様々な声、機材や一人だけのブース等々、何もかも初めてで、当日はかなり緊張して思い通りにいかなかった事もありましたが、ここから始まるんだという高揚もあり、サンプルを聞くと当時の光景や気持ちを鮮明に思い出します。

2度目のボイスサンプルの収録は、少しずつですが経験を積ませていただいてからの収録で、自分の成長した姿を見せられたと、勝手に自分の役者としての発表の場と印象付いている節があります。そんな節目を感じていたスタジオが移転する事を聞いた時は、寂しい思いもありましたが、改めて自分自身も三田スタジオでの思い出を糧に、新天地でも1役者として使っていただけるよう精進していこうと思わせていただきました!

三田 MIT STUDIO
お世話になりました!

鵜飼拓斗

岡本健太郎さん

MITさんではお仕事もさせていただきましたが、ボイスサンプルを撮らせていただいたことが一番思い出に残っています。特に初めてのサンプル撮りの際には、経験も浅く緊張してしまって中々うまく行かず、しばらくトイレに籠もって深呼吸したこと。(清潔なトイレでしたのでしっかり深呼吸できました)

戻った際には立花さんが気持ちを軽くしようと声をかけてくださったこと。それに対してろくな受け答えができなかったこともよく覚えています。そんな失敗のおかげで、伺う度に、少しずつですが自分の成長を感じられる嬉しい場所でした。本当にお世話になりました。新スタジオに伺える日も楽しみにしております。

岡本健太郎

宮崎夢子さん

MITスタジオの思い出

ボイスサンプルをとった時もラジオCMをとった時も完成したと思ったもののとり直しの時もMITのスタジオでお世話になりました。事務所に入ってから何度通わせていただいただろう…今では、明日の収録現場は”MITスタジオ”で。となるとなんだかもう一つの事務所に行くように緊張せずに向かえる場所になりました。

あのMITのロゴのラベルが貼ってある小さなペットボトルの水。あの水を持っている人と違う現場で出会った時、「あ、この方もMITスタジオで収録したんだ!」そのMITの文字を見つけたことで、なんだか心強く思う時もありました。身長が高い方はきっと天井に頭ギリギリなんだろうな…と思う階段を降りて、事務所前の明るい控え室で少し原稿を確認し、スタジオに入る。

大きな窓からディレクターさんやミキサーさんと目を合わせて作品を作っていく。肩に力が入ってきたら横に置いてあるMITのペットボトルのロゴを見る。

『ここはMITだ。』

そう思えるだけで、ふっと肩の力を抜いて集中できる。MITスタジオは私にとってそんな場所になっています。私にとっての”MITスタジオの思い出”というより”私にとってのMITさん”になっちゃいました。笑

宮崎夢子

高井真言さん

MITさんにはサンプル録音の際にいつも大変お世話になりました!

お仕事で色んなスタジオを訪れる機会がありますが、まだお仕事をいただく前の初めてのスタジオが三田のMITスタジオだったので、大変思い入れのある場所でもあります。それ以降も何度かサンプル録音で利用させて頂き、いつも新しいことに挑戦するワクワクした気持ちでスタジオに向かっていました。スタジオに行く日はいつも晴れていて、行く途中には東京タワーがみえて、いつも清々しい気持ちで帰れました。

MITスタジオの皆さんはいつも笑顔で迎えてくださり、緊張がほぐれてとても楽しく収録することができました。いつもありがとうございます!

思い出のスタジオが移転されるということで、少し寂しい気持ちもありますが、新たな地へ前進していくMITさんのように、自分もまた気持ちを新たに頑張っていこう!と思えました。また新しいスタジオで収録できるのが今から楽しみです!

高井 真言

細見大輔さん

ナレーションのお仕事を始めたばかりの頃、右も左も分からない私に色々と教えていただき感謝しております。スタジオと言えばMITというぐらい、私にとってはとても思い出深い場所です。待合室で共演の方々と談笑していた事も懐かしい限りです。新社屋でもまた沢山の素敵な作品を制作されることと思います。私も微力ながら協力させていただければと思います。

細見大輔

志村享子さん

MITスタジオ御中

私の思い出はなんといっても、あの階段からのダイビングです。なぜ前につんのめって顔から落ちたのか、全くわかりません。「イタ〜ッ」と言って顔を押さえた時には流血していて、事務所からスタッフの方が「大丈夫ですか!」と駆け寄ってきてくださいました。

でもこれから収録。マズイ。そう冷静になったら思ったほど痛みはなく、ただ切れたらしい眉尻からの出血が止まらず、持ってきていただいたティッシュで止血するしかありませんでした。そして冷えピタも当てさせていただきながら収録開始。

ブースに入って、林家三平さんのどうもすいませんポーズのまま原稿を読ませていただきました。クライアントの皆様やスタジオの皆様にはご不安を感じさせてしまい、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。ガラスの向こうからご心配いただきながら、どうにか最後まで読み終えることができました。見守っていただきどうもありがとうございました。

帰りの電車では顔を上げられず端の席で暗い女となり、家の近所の整形外科でひと針縫ってもらって一日が終わりました。その後のオンエアを見るたびに頭を下げたのは言うまでもありません。

MITの皆様、その節は大変お世話になりありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

ヘリンボーン 志村享子

寺部智英さん

慣れるまでは必ず、あれ?間違えたかな?ってなった仏教伝道センタービル内というロケーション。そのエントランス奥を頭が当たりそうになる、というかほぼ当たってしまうあの天井の低い階段で地下に潜っていく感じ。約15年前に我々の所属する事務所ヘリンボーンが設立され、僕が初めていただいたラジオCMの仕事で入ったスタジオもここで、ベテランの声優さんとご一緒になりとても緊張したことを覚えています。

そしていつだったか導入されたMITのペットボトルの水。なかなか見ない小ささの水のペットボトルがここには必ずあり、水の持参を忘れても大丈夫という安心感があります。3stでは主に立花さんのディレクションで、事務所の先輩の佐藤達さんとのぼんやり兄弟みたいな掛け合いとか、思いつきの即興の歌などで思いきりふざけさせてもらいました。

東新宿に行ってもMIT水とふざけられる収録(もちろんふざけない収録も)、よろしくお願いします!

寺部智英

小林宏樹さん

MITスタジオは、僕が初めて同じクライアント様から継続のお仕事をいただけた思い出深い場所です。いつも立花さんに的確なディレクションをして頂き、自分自身でも知らなかった新たな引き出しをバンバン開けて頂きました。収録を終えるとスタジオの上にある菩提樹という中華に連れて行っていただいたのがとても嬉しい思い出として残っております。

三田からいなくなってしまうのは少し寂しいですが、移転される東新宿ではさらに設備もパワーアップするとのことで、次に行くのがとても楽しみです!

新しいスタジオでも、これからもたくさんお世話になります!

小林宏樹

松下哲さん

MITスタジオさんは私の声のお仕事の原点ともいえる場所です。駆け出しのころからサンプル収録やお仕事で何度もお世話になりました。緊張のあまり出番の直前にあわててロビーで飲み物ぶちまけてしまってご迷惑をかけてしまったり、何回やっても同じところで声がかすれてしまって立花さんに怒られたり。

今でも田町駅に降りるだけでちょっと緊張してしまいます。でもそんな自分が今もお仕事をいただけるのはここで鍛えていただいたからだと思っています。そんな思い出の場所が移動するのはちょっぴり寂しくはありますが、新しいスタジオでもお仕事いただけるよう頑張ります。これからもよろしくお願いいたします!

松下哲

ヘリンボーン椙本滋さん

MITスタジオの思い出

1階でスタジオスケジュールを確認して、エレベーターを使わず低い天井の階段を首をかしげながら下っていく。そしてロビーに行って、小ぶりなMITオリジナルミネラルウォーターをいただきながら原稿チェック。僕のMITスタジオでのルーチンでした。

小劇場で芝居をしていた僕が初めて声のお仕事をしたのがMITスタジオ。それから二十数年。数えきれない位このスタジオにはお世話になっています。色々なところで声の仕事をさせてもらいながらも、マイク前で表現する魅力を改めて感じたのもここ。音声表現の魅力を感じたのもここ。3スタにある隠し部屋のようなサブブースがあることを知らずに驚いたのはつい最近のことでした。

僕のナレーション人生の節目節目にはいつもMITスタジオがありました。ひとつ残念なのは近所の麻布ラーメンと遠ざかること(笑)。新スタジオに移っても多くの表現者を支えてくださいませ。そしてまたお仕事ができますように!

ヘリンボーン椙本滋

西地修哉さん

初めてナレーションを収録したのがMITさんでした。

緊張しながらスタジオがある地下への階段を降りて行くと、意外と明るいロビーがあって、そこでキャストの皆さんと談笑したり休憩してリラックスできました。右も左もわからない僕にひょうひょうと話しかけてくださる立花さんのお陰で、収録も楽しくさせていただいたことを覚えています。
そしてMITさんのあのオリジナルのお水。あの量、最高です。あのお水はぜひ新スタジオでもお願いします。

ずっとお世話になっているスタジオが移動されるということで、寂しい気持ちもありますが、新スタジオでもまた素敵な作品をを作っていかれることを楽しみにしております。三田での営業、お疲れ様でした。

西地修哉

石神貴大さん

MITスタジオさんの思い出。

まずは新スタジオの設立おめでとうございます。お世話になっております。ヘリンボーンの石神貴大です。事務所に所属して間もない自分がプロのナレーター、俳優として、初めて収録をしたスタジオがこのMITスタジオさんでした。ボイスサンプルの収録で、毎回時間をかけてじっくり録音をしていただいて、より良いものを表現できる機会を作って下さり本当にありがとうございました。

まだ所属してから3年目になったばかり新人なので、MITスタジオさんとの思い出が先輩方と比べて少ないため新しいスタジオに移転してから色んな思い出をもっと作っていけたらいいなと思っております。それではこの辺りでご挨拶を締めさせていただきたいと思います。

改めてまして、新スタジオの設立おめでとうございます。ありがとうございました。

石神貴大

前田綾さん

新天地移転おめでとうございます お世話になっております前田綾です 田町から歩き、この道曲がるの合ってるかなと思いながら到達したを、覚えています

ナレーションのお仕事を始めたばかりの新人時、ヘリンボーンタレントだらけでやるお仕事で呼んでいただくことが多くリラックスできるスタジオでした 楽しくわちゃわちゃ、劇団の稽古場のようでした バレンタインの日が収録で、チョコを配ったこともありました 立花さんには胡椒入りにしました笑

スタジオmitと言われると、いまは、なんか緊張します(ひとつでも成長してないとという気持ち)

昨年、ボイスサンプルを新しくするのに、スタジオに行かせていただけてよかったです でも原稿が多すぎて、あわあわしてたので、もっと目に焼き付けとけばよかったです 

新天地ができる様をインスタで拝見しました すごい変わりますね!色々な飴が置いてある待合室好きでした笑

前田綾

池村匡紀さん

僕がヘリンボーンに所属したのが2015年なので10年前からMITさんにお世話になっていたことに気付き、月日の流れの早さに驚愕しております。まだ学生だった頃、初めてMITスタジオでボイスサンプルを収録する時にロビーで待機していたのですが、先輩方がコーヒーメーカーでコーヒーを楽しまれているのを見て「よし、私も頂こう」と思ったのですが、「いや待て、これ後で支払いをするシステムでは…?」と不安に駆られ、先輩に勧められても断固拒否していたことを鮮明に覚えています。杞憂でした。太っ腹なMITさんに感謝です。

あの居心地のいいロビーのおかげで現場が一緒になった沢山の方とコーヒーを飲みながら交流を深めることが出来ました。仕事先であることを忘れてしまうほどのあの癒しの空間が大好きです。もうあのロビーが使えなくなってしまうのは少し寂しいですが、MITスタジオが東新宿の地で更なる活躍の場となることを祈っております!ありがとうございました!!

池村匡紀

池渕厚子さん

MITスタジオ(?)の思い出

「ホンマにここで合ってるんやろか?」と不安になりながら、天井の低い階段を、行きつ戻りつしながら恐る恐る降りたことを今でも、よく覚えています。大阪から上京してきて間もない頃、その日は大雨大風で、公共交通機関が麻痺を起こしていました。不慣れな東京の土地を、タクシーと地下鉄とを乗り継いで、必死のパッチで、それでも1時間遅れて、なんとか辿り着いた末だったので、スタッフの方に笑顔で「大変でしたね、大丈夫ですよ」と言ってもらった時、ありがたくて、涙が出そうなほど安心しました。(出ませんでしたが)

そして、その温かい気持ちのまま、ずぶ濡れになった身なりをいくらかでも整えるためにトイレに入り、視界に飛び込んできたハイカラなインテリアに、私はつい「これが東京……」と声が出たのでした。
思い出は場所よりも人にあって、移転に際し、お祝いの気持ち以外の何を思うでもないのですが、あの思い出のトイレがなくなると思うと、ほんの少し、寂しいかもしれません。

池渕厚子

渡辺力さん

MITさんには随分お世話になりました。仕事以外で田町駅に降りた事はありません。休憩室でゴルゴ13を読むのが楽しみでした。飲料水の小さなペットボトルも有り難かったです。社員の方々にも気さくに声を掛けて頂きました。新しいスタジオは自宅から近くなりますので.また呼んでください。

渡辺 力

島守杏典さん

M I Tスタジオスタッフの皆様、新スタジオオープン、誠におめでとうございます。三田のスタジオでの収録の思い出は沢山ありますが、僕にとってのM I Tスタジオは、立花さんに会える、という一言につきます。16年程前、大沢事務所でのナレーションのサンプル録りの時に初めて立花さんにお会いしたのですが、その時僕は、立花さんは大沢事務所の方だと思っていました。

それから程なくしてナレーションの仕事をやらせていただけるようになったのですが、当時の所属先の事務所からは現場に誰もついてこない為、仕事の時はほぼ一人で現場に行き、アウェイ感をヒシヒシと感じながら孤独と戦う、という状況でした。

M I Tスタジオでの初めての仕事の日、静かな廊下で一人、出番を待っていると、「どもっ!」と、にっこりと立花さんが声をかけて下さったんです。本来大人であれば、「サンプルの時はありがとうございました。本日もよろしくお願いいたします。」ときちんとお礼を伝えご挨拶するべき所にもかかわらず、その時の僕は、

「あっ、サンプル録りの時のやさしい人だー!」「ん?でもなんで大沢事務所の方がここに??」

と、突然現れた孤独からの救い主にブンブン尻尾を振りながらも、状況を全く理解できずに、ご挨拶どころか、「あっ、あっ!」と奇声を発し、ただただ驚くだけという最低なありさま。そんな僕を立花さんは「よろしくね!」と、にこっと笑顔で優しく包み込んでくれました。

それ以来M I Tスタジオという場所は、孤独じゃない、立花さんに会える、という勝手ながら僕のホームスタジオになりました。新スタジオでも当然、「立花さんに会える」ということは、まだ行ったことも見たこともないけど、新M I Tスタジオもきっと、僕の心のホームスタジオになるでしょう。

新しいスタジオでも立花さんにお会いできるのを、楽しみにしています!

島守杏典

平間美貴さん

私のナレーターとしての原点はMITでのサンプル録りから始まりました たくさんの気づきや学ばせて頂いたコト 大好きな漫画のプロローグも読ませて頂いたコトなど おもひでがぽろぽろで感慨深いです

初めてスタジオに足を踏み入れて圧倒された大きな音響調整卓やドギマギしたカフの操作やキューランプ マイクに向かってどれだけの声を出して良いのか とにかく全てが未知の世界で重厚な二重扉を隔てたブースの中で緊張と同時にどんどこ湧いてくるワクワク感がせめぎ合っておりました  

緊張だけで終わらずにそんな特別な始まりを迎えられたのはしがない私の小ボケにも極上のツッコミをくださる立花さんを筆頭に お優しき匠の皆様のおかげです

その後も色とりどりの素敵な作品でご一緒させて頂きました いつもユーモア溢るるとてつもなく安心感のある空間を切にありがとうございます。。。!

おもひでの三田のスタジオを拝み尽くしつつ これからは東新宿方面にも足を向けて眠りません 新たなるスタジオも そしてどんな素晴らしき作品たちがご誕生されるのかも ココロより楽しみにしております!

平間美貴

法眼玲子さん

MITスタジオの思い出

もしかしたら、私がナレーション収録で最初にうかがったスタジオは、三田のMITスタジオさんだったかもしれません。その頃、大型CDショップ(VMS)のDJブースの中で、いつも一人で作業していたので、MITスタジオの皆さまと一緒に作品をつくりあげる工程は、緊張感がありつつも、とてもうれしいものでした。テイク数がどんどん積み重なって煮詰まったときにも、皆さまのやさしさに救われて・・・ スタジオからの帰り道、あったかい気持ちで歩いていたことを思い出します。

音でつながる現場で、まごころを磨き合う。そのすばらしさをMITスタジオさんで体験できていることに、いまも支えられています。ありがとうございます。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

法眼玲子・Reiko Hogen 

木村つかささん

事務所所属のオーディション兼、サンプル収録で初めてお伺いいたしました。とっても緊張しておりましたが、皆さまのあたたかい空気感に背中を押していただき、和やかに終えられた、大切な思い出があります。

その後、所属となり、現事務所でお仕事をさせていただけているのも、あの日があったからこそ。このご縁に心より感謝しております。

三田のスタジオがなくなってしまうのは寂しいですが、新しい場所でまた、たくさんのお仕事と巡り合うことができますように。変化を恐れず、私もいろんなことにチャレンジしていこうと思います!ありがとうございました。

木村つかさ

優貴さん

MITスタジオとの思い出

初めてスタジオを訪れたのは10代のグラドル時代。笑 水着の宣材写真に、、「オーディションで変なことをして記憶に残さねば…」そんな風潮のあの時代の私。三田スタジオを思い出そうとすると、いつも何か面白いことをやろうと思ってスタジオに入っていたあの頃のわたしと、地下への階段と、黄色い扉のトイレを思い出しました。

当時、実家のFAXで地図をもらってて、何度通っても迷って、岡山さんから「いまどこにいるのー!!!」と電話をもらって、、、、「まったくもー!!!笑」と何度失笑されていたことか。

MITスタジオでのお仕事は全部楽しくて、全部出し切ろうって思ってたし、収録の後はいつも幸せな気持ちであの自動ドアから出て実家へ帰ってたなー、、、幸せな記憶の一部です。たくさんのハッピーなわたしがそこに居ました。わたしも少し大人になって、たくさんの感謝が込み上げてきます。これまでも、これからも、いつもわたしの周りにいてくれるたくさんの大人たちへの感謝を胸に。ありがとうございました!!!

優貴

齋藤陽介さん

スタジオ移転、おめでとうございます!ヘリンボーンの齋藤陽介です。
MITスタジオは、おそらく他のヘリンボーンの皆さんと同じように、僕にとってもナレーター人生はじまりの場所です。ボイスサンプルを録っていただき、最初のお仕事もこちらでした。右も左も分からない中、立花さんが気さくに話しかけてくださったので、すぐに緊張がほぐれたのをよく覚えています。
今はもう退社してらっしゃると思うのですが、スタッフさんの中に「齋藤さん」がいらっしゃいました。カジュアルなイメージのある立花さんに対して、齋藤さんはばっちりスーツ。MITでのお仕事でお会いすると、よく、同じ齋藤のよしみで他愛もないお話をしたものです。

この仕事を10年以上続けてきて、当然ですが、業界にはいろんな人がいるということを身に沁みて感じています。それを思うと、立花さんをはじめとしたMITの方々の物腰の柔らかさは格別です。大好きです。勝手に、第二のホームだと思っています。東新宿に移っても、どうぞよろしくお願いします!

ヴォイスメッセージもいただきました

こちらも併せてお聞きくださいませ。

CEO大山健治さん

吉永真希さん

小川洋子さん

西村俊彦さん

前田峻輔さん

辻良江さん

天野弘愛さん

八戸優さん

どうやら第4弾もありそうな予感がします…。

著者:立花隆(プロデューサー&エンジニア)

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