- MIT Artists
- 2022.07.08
KAMEN RIDER GIRLS 11th Anniversary Live 『Re:incarnation』ライブレポート
2022年6月19日渋谷PLEASURE PLEASUREにて仮面ライダーGIRLSの11周年ワンマンライブを開催。今回は配信アルバム『Re:incarnation』を引っ提げ、新曲4曲を含む全20曲を披露しました。さらに今回は久々のバンド編成となっておりGt.綾野光紘、Ba.長野典二、Dr.MASAKIが参加。より迫力のあるライブとなりました。
11th Anniversary Live 『Re:incarnation』
力強いバンドインからの「Reckless world」は久々の披露ということもあり1曲目から会場の熱気は急上昇。「Time of Victory」、「Break the Chain」とキラーチューンで休む暇なく盛り上げた後、新曲の「Triangle」を披露。走り抜けるかのようなメロディーと3人ならではの振り付けがとても印象に残りました。
MCを軽く挟み「Speed Lazer」、「twilight」、「Winter’s Heart」の怒涛の新曲披露ブロックに突入。ライブでは初めて披露する新曲の振り付けや生歌、そして何よりバンド演奏の迫力にファンたちもとても見入っている様子でした。その後「W-B-X」、「Switch On!」、とライダー主題歌カバーで会場を盛り上げました。
少しMCをした後は「exploded」、「Future Capture」と懐かしく力強い楽曲披露で、またまたいい意味で期待を裏切り会場を魅了。前回のツアーでも披露していた「Next New Wφrld」、Ba.長野典二 作詞作曲の「咲いて」はエモーショナルな雰囲気に会場が包まれました。
「前回のツアーではMCに多く時間を割いていましたが、今回は沢山の曲をファンの方々に届けたい」とMCで述べていたメンバーたち、その言葉通り最後のブロックでは「O.K Alright」、「Anything goes!」、「我ら思う、故に我らあり」、「E-X-A 〜Exciting×Attitude〜」とポップナンバーで駆け抜け、最後は新曲「We Are GIRLS!!!」で本編を終了。落ちサビの部分でリーダーである井坂が感極まるシーンは会場全体が感動の渦に巻き込まれ、「これからもこの場所を守っていく」という強い意志を感じました。
セットリスト
- Reckless world
- Time of Victory
- Break the Chain
- Triangle(新曲)
- Speed Lazer(新曲)
- twilight(新曲)
- Winter’s Heart(新曲)
- W-B-X
- Switch On!
- exploded
- Future Capture
- Next New Wφrld
- 咲いて
- O.K Alright
- Anything goes!
- 我ら思う、故に我らあり
- E-X-A 〜Exciting×Attitude〜
- We Are GIRLS!!!(新曲)
アンコール
- Just the Beginning
- Girls Anthem
アンコールでは、ライブで恒例のJust the Beginning、締めのトークBGMでお馴染みのGirls Anthemはバンド参加ということで、歌とダンスをしながら間奏でバンドメンバーを紹介するなど、一味違ったパフォーマンスを披露しました。最後に井坂から来場者に向けての感謝の言葉を述べ、ライブの幕が下りました。
告知では7月2日 ファンクラブ札幌日帰り旅行、7月3日 札幌ワンマンライブを宣伝、そして8月から隔月でファンクラブ会員限定イベントを開催することが発表されました。9月には秋田企画のイベントがあることを匂わせ、夏以降の仮面ライダーGIRLSの活躍にも期待が高まるライブとなりました。
関連リンク:仮面ライダーGIRLS公式サイト
著者:鎌田美憂