- MIT Artists
- 2021.03.05
所属ナレーター 『藤沢実穂』~せもりーずの朗読を担当
エムアイティギャザリングではMIT Artists(エムアイティアーティスト)という名前でタレントプロダクション業務をおこなっております。今回、所属ナレーターの藤沢実穂が朗読する作品「せもりーず」についてご紹介します。
藤沢 実穂(ふじさわ みほ)
ナレーター/声優 神奈川県出身
2008年〜2010年「演劇集団アーバンフォレスト」各種公演に参加。
2012年より「丸福ボンバーズ」の舞台に出演。
落ち着いたトーンや明るく元気なナレーションなど幅広く対応いたします。
舞台で培ったコミカルからシリアスまでふり幅のある芝居にも定評があります。
関連リンク:藤沢実穂プロフィール(ボイスサンプル有)
せもりーず
せもりーずとは、倉沢はすみ氏によって作られた、親子で楽しめる物語です。この物語にajico氏のイラストがつき、藤沢実穂が朗読をし、喜多川拓郎氏によって編集された動画がYouTubeチャンネル朗読カフェにて公開しています。
作品について
せもりーずの「せもり」とは「背守」のこと。魔除けのために子供の着物の背中に縫い付けた、お守りのことです。作者の倉沢さんから作品についてのコメントを頂いたので、ご紹介いたします。
関連リンク:YouTube朗読カフェ
倉沢はすみさんコメント
大事にしている市松人形の着物を仕立てながら、「子ども向けの和風の物語を書いてみたいな」と思ったのがきっかけでした。人形の着物を仕立てるうちに子どもの着物には「背守」というお守りがあることを知り、背守たちの物語が生まれました。
ちょっぴり寂しい気持ちを抱えている女の子・千歌ちゃんが、背守たちと一緒に夏休みを過ごすなかで、ひとまわり大きく成長していきます。千歌ちゃんと個性豊かな背守たちの楽しいやり取りを、可愛いイラストや素敵な朗読と合わせて、親子でお楽しみいただければと思っております。
素敵なイラスト
そして物語を彩るajico氏のかわいいイラストの数々も御覧ください。
ぜひ聴いてみてください
少女やその周りの人物に加えて、様々な背守たちの声もすべて藤沢が演じ分けています。小さなお子様がいらっしゃる方には特に聴いてみて頂きたいと思います。せもりーずはスタートから3~4年かけて完成を目指していた大作ですが、2021年で完結する予定です。皆さんもこの素敵な世界に、今の内に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。
倉沢はすみ「せもりーず」藤沢実穂名作文学の朗読
せもりーずの朗読動画は現在6話まで公開されています。(2021年2月時点)
- 朗読カフェ「せもりーず」ひとつめ ばく
- 朗読カフェ「せもりーず」ふたつめ へび
- 朗読カフェ「せもりーず」みっつめ かめ
- 朗読カフェ「せもりーず」よっつめ きんぎょ
- 朗読カフェ「せもりーず」いつつめ うさぎ
- 朗読カフェ「せもりーず」むっつめ ちょう
最後にナレーター藤沢実穂の出演作品を紹介いたします。
【主な出演作品】
<ナレーション>
- アクリア(TVCM)
- ヤーマン(R−CM)
- AGF(R−CM)
- GEORGIA(R−CM)
- ユニバーサル・スタジオジャパン(TVCM)
- キリン 一番搾り(R−CM)
- 雲海酒造 Soba&Soda(R−CM)
- 日本図書普及 図書カード(R−CM)
- アサヒ ドライゼロ(R−CM)
- 昭和電工(R−CM)
<ゲーム>
- 龍が如くONLINE(PC/スマートフォン)『タツ姐』役
- 龍が如く0(PS4)
- ECHO OF SOUL(PC)
藤沢実穂へのお仕事のお問合せお待ちしております。その他のタレントについての詳細はオフィシャルウェブサイトをご覧ください。
関連リンク:MIT Artists
著者:齋藤 亮(マネージャー)