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  • 2022.09.07

MIT Artists所属 ナレーター・声優『藤沢実穂』出演~「山川方夫」観劇レポート

エムアイティギャザリングではMIT Artists(エムアイティアーティスト)という名前でタレントプロダクション業務をおこなっております。今回、所属ナレーターの藤沢実穂が出演しております、「朗読カフェReading Live『山川方夫』」を観劇してきましたのでレポート書かせていただきます。

朗読カフェとは

朗読するのが好き、誰かに聴いてほしい、朗読に向いた才能をもてあましている、そんな人達が集い作品を発表す場があれば・・との想いでスタートさせたのが朗読カフェです。※朗読カフェより引用

2022年8月30日(火)に六本木シンフォニーサロンにて藤沢実穂が出演したので、今回初めて朗読カフェに行ってきました。六本木駅から徒歩5分ほどの所にある、六本木シンフォニーサロンが2022年8月でビルの建て替えの為閉館となるため、この会場で最後となる朗読カフェとなりました。今回、昼夜各公演満席となり、会場に参加していたお客さんと一緒に朗読劇を観劇してきました。

山川方夫

今回の朗読カフェの題材は『山川方夫』。学校教材として取り上げられることの多い「夏の葬列」の作者「山川方夫」ですが、いままで他の作品に触れる機会がなく、今回の朗読カフェで、他の作品を声優さんたちによる朗読で、山川方夫の作品を知ることができ良かったです。

会場の隣の部屋にはカフェコーナーがあり、休憩時にはコーヒーやお菓子など楽しみながら、朗読の感想などお話しさせていただきました。

藤沢実穂は「他人の夏」を朗読

朗読劇のトップバッターとしての出演だったこともあり、少し緊張しているように見えた藤沢でしたが、朗読が始まれば、お話の世界を想像させ、夏の蒸し暑さや、海の音などが聞こえてくるような朗読が聴けました。他の出演者さんたちは、喜多川拓郎さん「もっとも安楽な椅子」、目黒光祐さん「お守り」、小宮千明さん「朝のヨット」、青山優子さん「大人のつきあい」を朗読しました。

今回は藤沢を主に書かせていただきましたが、他の作品も1度聴いただけでは難しい表現や、考えさせられる表現が数多くあり、今回の朗読劇を振り返りながら山川方夫作品をもっと勉強していこうと感じました。また、今回の朗読劇は公式サイトにて公開されておりますので、ご興味のある方は、是非こちらご覧ください。

関連リンク:朗読カフェオフィシャルサイト

藤沢実穂へのお仕事のお問い合わせお待ちしております。その他のタレントについての詳細はオフィシャルウェブサイトをご覧ください。

関連リンク

所属ナレーター 『藤沢実穂』~せもりーずの朗読を担当
MIT Artists

著者:西野瑠華(マネージャー)

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