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  • MIT Artists
  • 2025.07.21

【MIT ARTIST】イベントスタッフの業務内容~企画から開催までの流れをご紹介

今回は、MIT ARTISTイベントスタッフの業務内容について、ご紹介します。

皆さんは「ライブ、イベントの企画・制作」と聞くと、どんな仕事を思い浮かべるでしょうか?聞いたことはある、興味はある、けど意外とピンとこない…という方もいらっしゃるかと思います。そんな方々の手助けに少しでもなれたら嬉しいです。

イベント現場

イベント企画から開催にあたって

まずイベント企画から、開催にあたっての大まかな流れは、以下のようになっています。あくまで一例ですので、ご参考までに!

1.日程、会場、タイトル決め

まず初めに演者のスケジュールを確認し、大まかな日程、キャパを決定します。その後ほとんどの場合は、各イベンターの方に依頼し、会場を仮押さえしてもらい、同時期にタイトルを決めチケット販売業務に移ります。

2.チケット販売業務

タイトルが決まったら、ライブ要項を作成します。タイトル、出演、日程、会場、料金、チケット販売スケジュールなど各事務所とすり合わせながら、告知解禁に必要な情報をまとめ各セクションに確認、告知となります。販売状況にあわせて販促を実施したり、宣伝を打ちます。

3.リハーサル準備

演者や各セクションに確認後、リハーサル日程を決定、リハ場を押さえます。演者の意見をもとにセトリや、演出の第一案を作成し、変更点があれば資料を随時修正、本番に向けて最終準備を行います。また音源共有など、演者とセクションスタッフの橋渡し役を担います。

4.グッズ準備

タイトルや演者のイベントイメージに合わせて、グッズ案を作成します。製作物が決定したら、在庫数を決定し発注。その後は当日使用するグッズ一覧や、POP、値札、レギュレーションなどを作成します。

5.告知、宣伝

2と4の告知スケジュールを各スタッフと共有し、公式サイトやSNSで随時宣伝します。またチラシを作成し、別現場で折り込んだり、応募漏れがないよう催促投稿をしたり、より多くの人の目に止まるよう努めています。

6.当日

演者のアテンド、ケアや物販業務が主ですが、基本的にはフリーとして柔軟に動きます。イレギュラーが起きた際には、各セクションに情報伝達を行い、イベントがスムーズに進むよう、視野を広げて行動する力が求められます。

7.精算、振り返り

グッズ検品、在庫の整理、売上の伝票作成、経費の請求書、収支精算などのデスク業務を主に行います。また動員、グッズの売上などを振り返り、今後のイベントに役立てるための反省会を行います。2〜5はほぼ同時進行で行うため、社員は随時報連相を心がけて進行しています。

先述にもあった通り、もちろんこちらは一例に過ぎず、イベントによって特色があるため、全てが当てはまるとは限りません。他にはこんな業務も行なっております。

  • 通販サイトの運営
  • グッズ在庫管理、販売業務(業務委託)
  • 公式サイト、SNS管理
  • アーティストのマネージメント業務、イベント帯同
物販

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我々の仕事を一言でまとめると「なんでも屋」と表せるほど、イベントにまつわる様々な業務を行なっております。イベントが重なり大変なシーズンもありますが、他社ではできないような様々な経験ができ、マルチかつタフなマインドが身につくことが魅力となっております。

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著者:鎌田美憂

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