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  • 2024.05.22

MIT Artists深堀インタビュー~所属声優・ナレーター「市川ひかる」

先日、「深堀インタビュー」と題して、MIT Artists所属のアーティストに個別インタビューを敢行いたしました。今回ご紹介するのは、2024年4月に入所した声優・ナレーター「市川ひかる」です。これを機に、彼女について皆様に深く知っていただければ幸いです。それではどうぞ!

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市川 ひかる(いちかわ ひかる)

市川 ひかる(いちかわ ひかる)

出身地:東京都
資格:秘書検定 2級(2017年12月取得)、食品衛生責任者、日本常識力検定 3級
趣味・特技:クラシックバレエ、茶道(裏千家 初級)、着物の着付け、つまみ細工、甘味処・喫茶店めぐり、美術展鑑賞、映画・ドラマ鑑賞、ねこと遊ぶ(2匹の保護猫と同居中)、麻雀

Q:ナレーター・声優を目指したきっかけ・経緯を教えてください

小学生のときに出会ったお友だちが、漫画やアニメ、ゲームが大好きな女の子で、今まで何の気なしに観ていたアニメの世界を深く知り考えるきっかけとなりました。私は金曜ロードショーや、午後のロードショーなどで、映画を観るのが大好きで、吹き替え作品にも自然と触れてきました。最初はとあるアニメ作品を観て「あのキャラクターとこのキャラクター、同じ人が演じているんだ!すごい!」と感動して、興味を持ったのがはじまりでした。

4歳のときからクラシックバレエを習っていて、身体や表情だけで役を演じることや表現することの楽しさを知っていたので、声で表現するという表現のアプローチも楽しそうと感じて、勉強を開始して早何年でしょうか……まだまだ学ぶことも多く、今も常に勉強中です。

Q:お芝居をする上で得意とする役柄を教えてください

柔らかな印象の女性や、てきぱきした秘書のような雰囲気の女性、快活で明るい女性、ちょっとこわいところもあるけど優しいお母さんのような女性のほか、小さな女の子や小学生くらいまでの男の子などなど、これまでに幅広く演じてきました。

わりと最近だと、普段はほわほわとしてゆっくりした話し方なのに、驚いたりすると激しく反応して大きな声になる女の子のキャラクターを演じました。こういったキャラクターを演じるのが初めてだったこともありますが、普段生活していてもなかなか発揮しないテンション感でとても楽しかったです!

Q:これまでで特に印象に残っているお仕事があれば教えてください

「ノッティングヒルの恋人」というロマンスコメディ映画が好きで、出演しているジュリア・ロバーツさんの笑顔がとっても素敵で、憧れの気持ちを抱いていました。しかし、声優の仕事をしているなかで、年代や声質的に私がジュリア・ロバーツさんの吹き替えをすることはないだろうなと。

そんな折、映画の吹き替えのお仕事をいただきました。それがなんと、ジュリア・ロバーツさんの姪御さんであるエマ・ロバーツさんが演じる役柄で!こんな嬉しいことがあるとは予期しておらず、飛び跳ねるほどよろこびました。「4.3.2.1」というビデオスルー作品なので、あまり知られていない映画かと思いますが、私にとっては大きな作品でした。

本作が私の初めての主演作品だったので、収録当日にディレクターさんから「座長!よろしくね!」と言われてより緊張していまい、震えて汗ばむ手で台本を握りしめながら演じた記憶があります。またいずれエマの日本語吹き替えで作品に参加できたら嬉しいですね。

Q:ナレーションをする上で心掛けていることはありますか?

「内容や文章の意味を適切に伝えること」は、常に心がけています。ナレーションは、書かれた文章をただ読むだけではなかなか上手くいかないので、まずは日本語の文法や言葉の意味などを理解するところからスタートします。専門用語がたくさんある原稿は単語の意味まで正確に分からないことも多いですが…。

また、ナレーションに限らず、定められた言葉のアクセントを用いることや、長い文章でも淀みなく言える活舌などの身体づくりも重要です。

そうした基礎力の上に、「市川ひかるがやるならば」という個性を出せることも大事だと感じています。ただ、ナレーションの場合、個性的すぎて視聴者の方が内容を理解できなかったり作品に集中できなかったりすることは避けたいので、自分の色や個性を出す割合は工夫しないといけないと肝に銘じています。

Q:趣味の茶道について教えてください

私が中学に入学した年に、新たに茶道部が新設されたのが縁でした。父方の祖母が着物が好きで、夏になると浴衣を着付けてもらうなど、和服が身近にある家庭だったので、自然と茶道や華道といった和の文化にも興味を持っていました。興味はあれどなかなか茶道に触れる機会がなかったので、茶道部に入部できてとても嬉しかったです。

東京大茶会2023の様子

中学の三年間は茶道部で副部長も務めましたが、卒業後は茶道から離れてしまいました。大人になってから再開しましたが、残念なことに中学時代に覚えたはずのお点前は、ほとんど忘れてしまっていて、一から覚え直しています。寒い時期や暑い時期でお点前ががらっと変わるので、半年ごとに「あ~どうやってやるんだっけ?」と一緒にお稽古をしている生徒さん方と悩みながらも楽しくお稽古しています。

お茶会での市川ひかるの着物姿
茶室と茶道具

Q:趣味の映画について教えてください

こわくて苦手なのに、ホラー映画を観たり、苦しい気持ちになると分かっていて戦争映画を観たりと、国内外問わず、わりとどんなジャンルの映画も観ます。

なかでも何度も観たくなる好きな映画は少し古めの映画ですが、例えばキャスパーやグレムリン、マスクなど。一番好きな作品は90年代版のアダムスファミリーです。特徴的な音楽とともに始まるダークな世界観が魅力的で、なによりモーティシアと、ゴメズ夫妻の情熱的で風変わりな愛情表現が面白くて、とっても素敵だなと感じています。ハンドという手のキャラクターの聡明さや、愛らしさもたまりません。どのキャラクターも個性的で大好きです。

ちなみに好きな映画監督はギレルモ・デル・トロさんで、パンズ・ラビリンスやヘルボールがとくに好きです。パンズ・ラビリンスもジャンルとしてはアダムスファミリー同様、ダークファンタジーにカテゴライズされますが、ラストシーンにいつも胸が張り裂けそうになります。ヘルボーイはこわい映画と思いきや、コメディタッチでとっても楽しい作品です。

Q:猫がお好きとのことですが、エピソードなどあれば教えてください

茶たろう君
あんずちゃん

私がこどもの頃、自宅の軒下で野良猫が数匹の子猫を出産しました。そのとき生まれた子猫たちは、我が家にお迎えすることができなくて、それからずっと猫を飼うことを考えていなかったのですが、たまたま母の職場の同僚が野良猫を保護したら、なんと子猫が生まれて!4匹くらい生まれたそうですが、いきなり5匹の猫を育てるのは難しいと里親を探していました。ご縁あって我が家に1匹お迎えして、その子が今年で13歳になる茶トラの茶たろう君です。食いしん坊で甘えん坊なおじいちゃんです。

今は保護猫をもう1匹お迎えしました。今年3歳になった白黒猫の女の子あんずちゃんで、人見知りで臆病な面もありますが、遊び好きでよくゴロゴロ喉を鳴らす甘えん坊です。あと寝姿勢がとっても大胆で爆笑させてくれます。

Q:趣味の麻雀について教えてください

友人の女の子3〜4人の麻雀グループがいくつかあって、おしゃべりしながらオンラインで麻雀をすることが多いです。たまにはオンラインではなく、リアルで麻雀を打ちたいと思いつつ、私は点数計算がまったくできないので、覚えないといけないな……と、遠い目をしています。

麻雀を始めたのはたまたまプロ雀士の方と、人狼やボードゲーム会で知り合って、ルールを教えていただいたのがきっかけでした。長く続いている趣味なので、がんばって点数計算や細かなルールを覚えたい気持ちです。

ちなみに好きな役は七対子(ちーといつ)です。理由は見た目が可愛いからしかないんですが一番好きです。いつかオンライン麻雀ゲームの、キャラクターボイスなどもやりたいですね。

Q:最後にブログをご覧の皆様へ一言お願いします

皆さま、こんにちは!声優・ナレーターの市川ひかるです。今年の4月よりご縁がありましてMIT Artistsにお世話になり、活動をしています。

これまでさまざまな作品やキャラクターと出会い、色々な感情と向き合いながら表現をしてきました。今後もひとつひとつ大事に向き合いながら、皆さまに「色々な感情」をお届けできるように精進してまいります。

お問合せお待ちしています!

今回の『市川ひかる』深掘りインタビューいかがでしたでしょうか。少しでも親近感を抱いていただけたら幸いです。そして、お仕事のお問合せもお待ちしております。お仕事のお問合せは、お問合せフォームよりお願いいたします。その他のタレントについては、オフィシャルウェブサイトをご覧ください。

関連リンク:MIT Artists

著者:齋藤 亮(マネージャー)

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